ヴォーカル&ギターの中田裕二が2000年に結成したバンド、"椿屋四重奏"のセカンド・アルバム。そのサウンドは"艶ロック"と称され、さらにヴィヴィッドに進化したナンバーを聴かせてくれます!!映画『死にぞこないの青』の主題歌となった切なくも優しいロッカ・バラード「アンブレラ」などを収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
艶のあるサウンドで進化し続けるロックバンド、椿屋四重奏。メジャー1stアルバム「TOKYO CITY RHAPSODY」から約1年半振り、待望のアルバムが完成。中田裕二の「歌」を軸として更にヴィヴィッドになったサウンド、そしてキラーチューンが満載。今作もフロントマン・中田裕二(Vo&Gtr)が全ての作詞/作曲/プロデュースを担当。前作のリリース以降に行われてきた制作活動と、ライブツアーで養い、研ぎ澄まされたオリジナリティを濃縮させ、椿屋特有の「艶」(ルーツでもある70's~80's歌謡曲テイスト)が更に増した、どこにも属さないロックバンドの位置を確かなものとする、渾身のマスターピース。初回生産限定盤のDVDには2009年4月28日に Shibuya DUO -Music Exchange-で行われた中田裕二ソロプロジェクト "SONG COMPOSITE"の貴重なライブ映像と、同ツアー時のオフショットを綴ったボーナス映像を収録。
タワーレコード
どこか内向きな印象もあった前作から1年半、振り切れたようにダイナミックで攻撃的なサウンドを獲得したニュー・アルバム! 100を超えるデモ曲から選りすぐって制作されたそうで、お得意の歌謡曲調メロディーが際立った即効性のある仕上がりだ。狂おしいほどに愛を求め、時に淫靡な表現にも踏み込む詞と歌唱が生々しすぎ! バンドの独特の音楽性はそのままに、本作では一段上のステージに立った感がある。
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.313(2009年08月25日発行号)掲載)
初回盤には、"SONG COMPOSITE"も付いてくるって?すごく素敵なライブだったんで、買いです!!絶対!!!!