口笛とバイオリンで織り成す魔法の天才ワールド。シカゴ出身、孤高のシンガーソングライター、アンドリュー・バードによる渾身の4thアルバム!先行リリースされた本国アメリカではたちまち全米アルバムチャート12位を獲得、様々なメディアで5点満点を獲得した超秀作が2枚組で遂に日本盤登場。ヨーロッパでは≪Bella Union≫からのリリースとなる。心地よく聴きやすいポップソングに爽やかに奏でる口笛と、4歳の頃よりはじめたというバイオリンが絶妙なハ-モニーを生み出す。ちなみにアンドリューはバイオリンをウクレレのようにピッキングしながら演奏する。ソロ・デビュー以来着実にそのファン層を増やし続け、前作『ARMCHAIR APOCRYPHA』は全米で10万枚以上を売り上げるヒットとなった。本作にはアンドリュー・バード作品には欠かせない存在で盟友でもあるアンチコンのドラマー、マーティン・ドッシュ、更にフォッグ、ドッシュ等の作品に参加するマイク・ルイスなどUSインディーファンには垂涎のアーティストがゲストとして参加している。
タワーレコード(2010/10/19)
軽やかな口笛とバイオリンと切ないヴォーカルの絶妙なハーモニーで、心地よく聴きやすいポップ・ソングにドリーミーな和みをもたらす不思議サウンド。シカゴ出身の異才シンガー・ソングライター、アンドリュー・バードによる第4弾アルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
耳を澄ませば聴こえてくる軽やかな口笛――シカゴ出身のシンガー・ソングライター、アンドリュー・バードのニュー・アルバムは堂々の2枚組だ。アンドリューお得意の口笛や、ヴァイオリンにマンドリンなど弦楽器を織り交ぜながら美しいメロディーを紡ぎ出す。そこにまろやかなヴォーカルをふわっと乗せて完成させた歌の数々は、ノスタルジックでありつつも遊び心と実験精神に溢れている。
bounce (C)村尾泰郎
タワーレコード(vol.312(2009年07月25日発行号)掲載)