ケント・ナガノ/マーラー: 交響曲「大地の歌」 / ケント・ナガノ, モントリオール交響楽団

クラシック

マーラー: 交響曲「大地の歌」 / ケント・ナガノ, モントリオール交響楽団

ケント・ナガノ

★★★★★

5.0

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・在庫状況について

商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	国内
パッケージ仕様	-

発売日	2009年07月22日
規格品番	SICC-1166
レーベル	Sony Classical
SKU	4547366048131

作品の情報

メイン

アーティスト

：

ケント・ナガノ

その他

アーティスト

：

モントリオール交響楽団

、クラウス・フロリアン・フォークト

、クリスティアン・ゲルハーヘル

、リチャード・ロバーツ

、アンドルー・ワン

、 Olivier Thouin

、 Marianne Dugal

作曲

：

グスタフ・マーラー

商品の紹介

ナガノ／モントリオールによる、透徹したマーラー
ソニー・クラシカルからの第2作。第1作のブルックナー『ロマンティック』に続くのは、マーラーの後期の傑作シンフォニー。マーラーが1908年に作曲した、声楽（2人の独唱）を伴う交響曲で、連作歌曲としての性格も持っている。ドイツの新しい世代を代表するバリトン、C.ゲルハーエルと、こちらも期待のテノール、クラウス・フローリアン・フォクトが、信じがたいほど美しい歌唱を聴かせます。ナガノのマーラー録音は、1999年に録音された「第3番」（ベルリン放送交響楽団）がありましたが、モントリオールとは今後チクルス化される予定です。［コメント提供；ソニー・ミュージック］
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発売・販売元提供資料

ケント・ナガノ指揮、モントリオール交響楽団、バリトン=クリスティアン・ゲルハーエル、テノール=クラウス・フローリアン・フォクトによるマーラー録音盤。 (C)RS

JMD （2010/06/14）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:01:27

対訳あり

【曲目】
マーラー：交響曲「大地の歌」
【演奏】
ケント・ナガノ（指揮）、モントリオール交響楽団
クラウス・フローリアン・フォクト（テノール）
クリスティアン・ゲルハーエル（バリトン）
【録音】
2008年モントリオール

1.

[CD]
- 1.
  
  交響曲「大地の歌」第1楽章地上の悲愁を詠える酒席の歌
  
  00:08:30
  
  録音：Studio
  
  指揮
  
  ケント・ナガノ
  
  歌
  
  クラウス・フロリアン・フォークト、クリスティアン・ゲルハーヘル
  
  演奏者
  
  モントリオール交響楽団、リチャード・ロバーツ、アンドルー・ワン、 Olivier Thouin
  
  作曲
  
  グスタフ・マーラー
- 2.
  
  交響曲「大地の歌」第2楽章秋に独りいて淋しきもの
  
  00:09:38
  
  録音：Studio
  
  指揮
  
  ケント・ナガノ
  
  歌
  
  クラウス・フロリアン・フォークト、クリスティアン・ゲルハーヘル
  
  演奏者
  
  モントリオール交響楽団、リチャード・ロバーツ、アンドルー・ワン、 Olivier Thouin
  
  作曲
  
  グスタフ・マーラー
- 3.
  
  交響曲「大地の歌」第3楽章青春について
  
  00:03:12
  
  録音：Studio
  
  指揮
  
  ケント・ナガノ
  
  歌
  
  クラウス・フロリアン・フォークト、クリスティアン・ゲルハーヘル
  
  演奏者
  
  モントリオール交響楽団、リチャード・ロバーツ、アンドルー・ワン、 Olivier Thouin
  
  作曲
  
  グスタフ・マーラー
- 4.
  
  交響曲「大地の歌」第4楽章美しさについて
  
  00:06:48
  
  録音：Studio
  
  指揮
  
  ケント・ナガノ
  
  歌
  
  クラウス・フロリアン・フォークト、クリスティアン・ゲルハーヘル
  
  演奏者
  
  モントリオール交響楽団、リチャード・ロバーツ、アンドルー・ワン、 Olivier Thouin
  
  作曲
  
  グスタフ・マーラー
- 5.
  
  交響曲「大地の歌」第5楽章春にありて酔えるもの
  
  00:04:11
  
  録音：Studio
  
  指揮
  
  ケント・ナガノ
  
  歌
  
  クラウス・フロリアン・フォークト、クリスティアン・ゲルハーヘル
  
  演奏者
  
  モントリオール交響楽団、リチャード・ロバーツ、アンドルー・ワン、 Olivier Thouin
  
  作曲
  
  グスタフ・マーラー
- 6.
  
  交響曲「大地の歌」第6楽章告別
  
  00:29:08
  
  録音：Studio
  
  指揮
  
  ケント・ナガノ
  
  歌
  
  クラウス・フロリアン・フォークト、クリスティアン・ゲルハーヘル
  
  演奏者
  
  モントリオール交響楽団、リチャード・ロバーツ、アンドルー・ワン、 Olivier Thouin
  
  作曲
  
  グスタフ・マーラー

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総合評価

5.0

★★★★★

（2）

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★★★★★

Scardanelliさん

投稿日：2010/04/04

第一曲でのテノールの非ヘルデンテノール性は驚くべきものだ。澄んだ美声で晴れやかに穏やかに謳いあげる。ここには英雄的押し付けが一切なく，華やかな宴席に闖入して縁起でもないことを馬鹿でかい声でくどくど言い立てるＫＹ男，という悪印象を払拭する。バリトンのゲーハーアーも見事で,男声のみのこの曲を苦手とする方にお勧めしたい。精密繊細にして推進力にも欠けないオケの見事さは言わずもがな。