より艶やかに、よりパワフルに、そしてよりファンキーに。ソウルフルジャズの答えがここにある。熱帯JAZZ楽団の宮本大路、ヒルタナユミと魅惑の東京サロン等で活躍する、かとうさとし、2人のトップ・サックス奏者の参加を得て完成したブロンズ・サンベのサード・アルバム。
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タワーレコード

「ブロンズ・サンベは、僕の知るサックス・プレイヤーの中で、最もヘタクソなプレイヤーである。しかしながらそのヘタクソは、確信的か無自覚かに関わらず強い説得力を持つ。ブロンズ・サンベは、僕の知るサックス・プレイヤーの中で、最もヘタクソだが、最もクリエイティヴなプレイヤーなのである。“やってはならないと思ってたことはホントにやってはならないことだったのか？”そんな想いにかられるプレイだ。トラディショナルという羊の皮を被ったフリーミュージックという狼だ。彼のプレイには“自分が心地よい音はこれだ”ということを伝えようとするエネルギーに満ち溢れている。これは彼の創り出す曲についても同様である。どんなにデッサンのしっかりした絵よりも、五歳の子供が心の赴くまま描いた絵の方が、往々にして人の心を捕らえるという現象が彼の曲にも現われている。どんなセオリー もブロンズ・サンベの曲の前では色褪せてしまうだろう。そして最も特筆すべきは、彼のマーケティングに対する鋭敏さであろう。それは、プロデューサーとしての卓越した能力・資質の高さを意味する。ブロンズ・サンベはブロンズ・サンベというムーヴメントを起こすかもしれない。そしてそれは明日かも知れない。」～かとうさとし(ヒルタナユミと魅惑の東京サロン：サックス奏者)
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