60年代後半~70年代前半まで、サンフランシスコを拠点に音楽シーンで独自の存在感を示したスライ&ザ・ファミリー・ストーンの、当時としては画期的な人種・性別を混合した編成のアルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
60年代後半~70年代前半まで、サンフランシスコを拠点に、音楽シーンで独自の存在感を示したスライ&ザ・ファミリー・ストーン。スライことシルヴェスター・スチュワートをリーダーに、当時としては画期的な人種・性別を混合した編成で、黒人が生み出したファンクと白人によるロックを融合した斬新なサウンドで双方のファンを魅了しました。初期の大ヒット「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック](68年)は発表から半世紀がたった今も広く愛されている名曲。また、同年暮れにリリースされ、初の全米NO.1ヒットとなったシングル「エヴリデイ・ピープル」は、あらゆる偏見に対するプロテストソングで、彼らの代表曲でもあります。69年にはロックの祭典ウッドストックに出演。彼らは愛と平和そして人種統合の象徴として、時代の寵児的存在になったのでした。スライはじめ一部メンバーの麻薬中毒など、問題を抱えた部分もありましたが、この時代における彼らの存在意義はかけがえのないもので、ジャンルを超えて後世の多くのアーティストに与えた影響も測り知れません。2008年には結成40周年を記念て世界的規模のツアーが慣行され、初来日を果たしました。
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