ジャクソン5時代の「帰ってほしいの」「ABC」から「ビリー・ジーン」「スリラー」「バッド」「ブラック・オア・ホワイト」と歴史的なメガ・ヒットをすべて網羅!今は亡き世紀のスーパー・スター、キング・オブ・ポップ=マイケル・ジャクソンの偉業を讃えるベスト・アルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/17)
エルヴィス・プレスリーやビートルズと並ぶ世紀のスーパースター、“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソン。“史上最も成功したエンタテイナー”とギネス認定され、レコード売上げやチャートの首位獲得数、興行収入など、驚異的な記録は数知れません。68年にジャクソン5としてモータウンと契約し翌年マイケルが11歳の時にデビュー。同年「ABC」など4曲ものヒットを連発して早くもポップ/R&B界の台風の眼に。しかし、マイケル個人の人気と地位を決定づけたのは、名プロデューサー、クインシー・ジョーンズとの出会いによって生まれたアルバム「オフ・ザ・ウォール」そしてポップミュージック史に燦然と輝く傑作「スリラー」(82年)でしょう。MTVの隆盛とも相まって、聴覚・視覚の両方に強く訴える彼の魅力は一気に世界中に波及しました。その後も「バッド」「デインジャラス」など傑作を続々と発表。私生活ではお騒がせな話題も少なからずの存在でしたが、地球規模のスーパースターであったという事実に揺るぎはありません。
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