PUNKは青春の通過儀礼ではない!PUNKを生き様として体現し続けるカリスマ・バンド=ランシドが6年ぶりに放つ第7弾アルバム。ブレット・リードの脱退を受け、元The Usedのドラマー=ブランテン・スタインエッカートを迎えての新生第1弾。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
「WE DIDN'T CHOOSE PUNK - PUNK CHOSE US」。この言葉が、彼らの音楽、そして生き様全てを体現している、まさに"PUNKに選ばれたカリズマ"、ランシド。91年結成&93年ラーズ(g,vo)加入以降、不動のメンツだったランシドが、2006年バンド史上初のメンバー・チェンジを経て、今年2009年、6年ぶりにストリートへ帰ってくる。本作品、実は2008年春にはレコーディング終了&同年夏リリース予定だったが、その後のミックスに満足がいかず、なんと1年の歳月をかけて何度もやり直し&トコトン拘りぬいた末に世に送り出される、という曰くつきの作品。天才メロディ・メーカーであるティム(vo,g)の才能と、ブランデン(dr)という新たな血潮を迎えてビルドアップされたバンドとしての結束力が最強の形で結実した精鋭サウンド ――ランシドの6年ぶりの表明は、これまで以上に本気だ。日本盤のみのボーナス・トラック収録、日本オリジナル携帯待受がダウンロードできるシリアル・コ-ド封入。
タワーレコード(2009/04/08)