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Rock/Pop
CD
メリウェザー・ポスト・パヴィリオン
★★★★★
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5.0

在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2009年04月22日

規格品番

HSE-10085

レーベル

SKU

4582214503950

作品の情報
メイン
アーティスト
その他
Animal Collective (作(ライター))
Lathozi Mpahleni Manquin Madosini (作(ライター))
商品の紹介
ちょっぴり不思議なアニコレ博覧会の扉がいま開かれる。2007年の『ストロベリー・ジャム』から約1年半、キラキラとドキドキがぎっしり詰まった総天然色ポップ・クロニクル『メリウェザー・ポスト・パヴィリオン』が完成!通産9作目となる本作は、2008年の日本ツアーと同じ顔ぶれ=パンダ・ベア、エイヴィー・テア&ジオロジストの3人で制作。前作で繰り 広げたシンセティックなポップ路線は更なる進化を遂げ、よりフリーフォームかつオーガニックな広がりを湛えている。その豊かで鮮やかで、温かいサウンドと、重なり合うテクスチャーが時にカオティックに、時にはトリッピーに、そして時には崇高な美しさで絡み合い、これぞアニコレ!というカレイドスコープ・ワールドを描き出す。ちなみに「Merriweather Post Pavilion」はメリーランド州コロンビアに実在するコンサート会場だそうな。日本盤のみボーナストラック1曲収録!
タワーレコード (2009/04/08)
アメリカ、ボルチモア出身の4人組バンド、アニマル・コレクティヴのアルバム。「In the Flowers」「My Girls」「Also Frightened」他を収録。 (C)RS
JMD (2010/06/14)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 00:59:55

    • 1.
      [CD]
レビュー
  •  また、だ。今回も1曲目“In The Flowers”が響きはじめた途端、彼らの幻想的な世界へ(“My Girls”のPVみたいに)とろけるように引きずり込まれてしまった。北岡明佳によるジャケットの錯視アートのように、トリッピーでサイケデリック、実験的でクレイジーな瞬間が多い一方で、愛嬌もある。カテゴライズしづらい2000年代末現在的なサウンドは、イマジネーションに溢れている。近作で確認できたエレクトロニカ的なサウンド/アイデアは、やはり増幅。美しく高らかに響き渡るエコーは恍惚感を、変則的なビートはエキセントリックなムードを煽る。とはいえ、フリー・フォークとして紹介されることの多かった彼らだけに、無機的な印象はあまりなく、エレクトロニカ志向も違和感なく溶け込んでいる。ミラーボールの光というより、太陽の光が眩いくらいに輝きを放っているかのような、ドリーミーなポップ作品となった。彼らのパヴィリオンは、ユニークな世界観を特長としながらも独善に陥らず、リスナーを歓迎してくれることが好感の持てるポイント。特にこの新作では、前作『Strawberry Jam』以上に一曲一曲をキャッチしやすくなった感がある。全米チャート13位(!)という結果にも頷ける、といったところか。確実にブラッシュアップされたアニコレ。これでまたファンを増やしそうだ。
    bounce (C)栗原 聰

    タワーレコード (2009年03月号掲載 (P62))

  •  音の精霊だけが住む楽園のような島にハンディー・カメラを持って上陸した奇特な若者たちから、不定期に送られてくる島の風物紹介ビデオ・レター。そんな例えをしたくなるほどに、アニマル・コレクティヴのアルバムはいつも視覚的である。奔放に飛び交う生音や電子音、突如湧き上がる美しいメロディーやクルクルと循環するリズム──島の各所に立ち現れるそうした〈音の映像〉は、飛んだり跳ねたりするカメラマンの動作に合わせて、さらにめくるめく変化を遂げていく。さて、かつてのカオティックなフリー・フォーク的スタイルをよりエレクトロニックな方向に推進した前作『Strawberry Jam』から約1年半ぶり、その間にメンバー各々の別プロジェクトが日本でも話題となるなか、現代USロック界最高の異能バンドともいうべき彼らから9本目となるレター『Merryweather Post Pavilion』が届いた。好奇心の赴くまま跳梁を繰り返したような総天然色の音像はそのままに、全体のポップな鮮明度がまるで地デジ対応のハイビジョン映像の如く格段に上昇しているのに仰天。いままでの手ブレにも似た音の揺らめきは希薄になったとも言えるが、ヴォーカルも各楽器もメロディーも輪郭がより明瞭になったぶん、煌めきのサイケデリアが強烈な彩りを増し、リスナーの脳内視界を一気に広げてしまうのだ。これほどの眩い酩酊感はちょっと他では味わえない。カメラのフレーム外に展開している風景、つまり実際に聴こえるサウンド以上の音が確実に鳴り響いていることを体感できる、驚異の傑作。
    bounce (C)北爪 啓之

    タワーレコード (2009年03月号掲載 (P62))

  • いまやエレクトロニカ以降のポップの新基準となり、各方面から賛美の声が止まないブルックリンのアヴァン・フォーク・ユニットの9作目。しかしこれは光り方が違います。突き抜け方が違います。作為のヒマもない野蛮ギャルドな音はそのままに、ソングライティングに磨きがかかりピカピカと彼方で輝いております。中期ビートルズにかけられた魔法を携え、さらなる高みでタカを外す勇敢な歌がゆ?らゆらと舞い落ち、いつになく温かいアトモスフィアに油断しているとわっさと覆い茂ったサイケの森に引きずりこまれますよ。
    intoxicate (C)久保正樹

    タワーレコード (vol.78(2009年02月20日発行号)掲載)

カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
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(1)
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★★★★★
投稿日:2010/09/18

このバンドは歴史上のサイケデリックPOP?の頂点に立ってるかも。これほど高次元でPOPとエクスペリメンタルを両立させてるのは多分いないはず。コレは美メロPOPとEARやタンジェリンドリームみたいな音響を融合。作風は作品毎に変化してて初期はボアダムズフォロアでアヴァンギャルドなノイズ。キャンプファイアソングという作品はフリーフォークというより悪ふざけ…好きだけど。

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