綱渡りで有名な大道芸人フィリップ・プティのドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』(公開:2009年)のオリジナル・サウンドトラックである本作は、音楽を担当するマイケル・ナイマンのベスト盤とも言えるような1枚。 (C)RS
JMD(2010/11/01)
第81回アカデミー賞ドキュメンタリー部門受賞!1974年に今は無きニューヨークのワールド・トレード・センターのツインタワーを綱渡りしたことで有名な、フランスの綱渡り芸人フィリップ・プティの驚きと感動の人生を描いたドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』。フィリップ・プティ本人にとって、気分を高める時に聴きたい音楽である、マイケル・ナイマン、エリック・サティの音楽をサントラとして収録。
タワーレコード(2009/04/08)
世界で絶賛されているユニークなドキュメンタリーの
サントラ。音楽はナイマン。その理由は。
『MAN ON WIRE』(2008)
サウンドトラック
音楽 マイケル・ナイマン
監督 ジェームス・マーシュ
著名な”ハイ・ワイヤー・アーティスト”(超高所をロープで渡る
パフォーマー)のフィリップ・プティが1974年8月7日に行った「ワールド
トレードセンター・ビル2つの間をロープで渡る」命がけの伝説の
パフォーマンスを追う問題作。監督は、カルト作『WISCONSIN
DEATH TRIP』など、数少ない独自のフィルムを撮っているジェームス・
マーシュ。一見、このフィルムの音楽をナイマンが担当しているか
に見えるが、そうではなく、なんとフィリップ・プティにとって気分を
高めるために(時に)聴きたい音楽がマイケル・ナイマンの諸作であり、
サティのジムノペディらしいのだ。ということで、まるでこれはプティによる
ナイマン・ベストであります。いかにも、印象的な展開のナイマン・
サウンドだらけです。中でも、プティは「メモリアル」(12曲目)を挙げる。
『コックと泥棒その妻と愛人』の中の大曲。ナイマン作品は、74年には
この世にないので、現在のプティの心境なのでしょう(プティ自身2008年
7月記のライナーノーツあり)。ナイマンの知られたナンバーがまた違った
表情を付け加える、不思議かつ重要な一枚の選曲盤。 (C)馬場敏裕
タワーレコード(2008/12/03)