クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2009年06月12日
国内/輸入 輸入
レーベルLPO
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 LPO0038
SKU 854990001383

スペック

ステレオ

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:24:00

【曲目】
マーラー:交響曲 第6番 イ短調『悲劇的』
【演奏】
クラウス・テンシュテット(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1983年3月31日 ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Allegro energico, ma non troppo
    2. 2.
      Scherzo. Wuchtig
    3. 3.
      Andante moderato
    4. 4.
      Finale. Allegro moderato. Allegro energico
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

 マーラーは「交響曲はまるでこの世界のようだ。すべてを包含するに違いないから」とシベリウスに語ったそうです。確かに彼の第6交響曲は、彼の妻と彼の子供を音楽で描写しています。そして彼自身も、フィナーレの中で「運命の打撃」とともに崩れおちるのです。この曲には「悲劇的」と副題が付けられていることが多いのですが、この名称をマーラーが付けたのかはわかっていません。
 そんなある意味「描写的な音楽」であるにもかかわらず、きっちりとした古典的な形式を取り、緻密な管弦楽法、劇的な筆致によって書かれたこの作品はまさしくマーラーの最高傑作と言えるでしょう。
 同時期にEMIのスタジオ録音も存在し、こちらを高く評価する人も多いのですが、今回のライヴの興奮度はその更に上を行くもので、晩年のテンシュテットにはありえない感情の起伏がみて取れること間違いありません。
 メリハリあるテンポで進む第1楽章、そのままのノリで進む第2楽章(最近は2楽章にアンダンテを持ってくるケースも多いですが、こちらは昔ながらの2楽章にスケルツォが来る形です)、あまりにも美しい第3楽章、そして極めつけ。まるで大河ドラマのようなストーリー性に満ちた終楽章。聴き進むごとにぐいぐい引き込まれ、最後の拍手で我に帰る・・・・そんな夢のようなひとときを味わってみてください。 [コメント提供;ナクソス・ジャパン]
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発売・販売元 提供資料

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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耽美を極める第3楽章、それ以外はとにかく突っ走る『悲劇的』。
2009/06/25 hyakushowさん
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