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Rock/Pop
CD
ライフブラッド<完全生産限定盤>
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在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

紙ジャケット

発売日

2009年07月01日

規格品番

SICP-2218

レーベル

SKU

4547366045413

作品の情報
メイン
アーティスト
オリジナル発売日
2004年
商品の紹介
自分たちの歴史を紐解くようにベスト盤、レアトラック盤を発表したのち、前作より3年ぶりとなる本アルバムでまた新たなる一歩を踏み出した。パンク的アティテュードを核に持ちながらポップ・マインドを押し出した今作は、マニックス史上最も甘く、最も危険なサウンドが絶妙にブレンドされている。切なさの裏に希望を。苦味の裏に甘さを。傷ついた世界に注がれた「The Love Of Richard Nixon 」「 Empty Souls 」などの楽曲はライフブラッド(命の源)として人の心に流れ続けている。デヴィッド・ボウイを手がけたことで有名なトニー・ヴィスコンティをプロデューサーに迎えているものの、熱い情熱そのままに、ロックを探求し続ける変わらぬ姿のマニックス節を披露してくれています。レア音源満載のボーナス・ディスク付2枚組、世界初紙ジャケ仕様!
タワーレコード (2009/04/08)
ブリット・ポップ/オルタナ・シーンの文学的異端児=マニックスがデヴィッド・ボウイの盟友トニー・ヴィスコンティを迎えて2004年に放った シンセパンクな第7弾アルバム。幻滅や嫌悪と愛をこめた大統領賛歌「The Love Of Richard Nixon」他を収録。 (C)RS
JMD (2010/06/14)
収録内容

構成数 | 2枚

合計収録時間 | 02:01:18

エディション | Remaster

    • 1.
      [CD]
      • 13.
        ザ・ソウルメイツ (日本盤のみのボーナス・トラック)
        00:03:42
      • 14.
        アンタークティック (日本盤のみのボーナス・トラック)
        00:03:04
    • 2.
      [CD]
      • 8.
        クアランティン(イン・マイ・プレイス・オブ)
        00:03:51
      • 15.
        ゼアー・バイ・ザ・グレイス・オブ・ゴッド (セイント・エティエンヌ・ミックス)
        00:05:05
      • 16.
        ゼアー・バイ・ザ・グレイス・オブ・ゴッド (ステアケース・ミックス)
        00:04:56
レビュー
  •  ブリット・ポップ期のポール・ウェラーしかり、UKの新興ムーヴメントの裏にはヴェテランの奮起がある。今年の新世代UKシーンの加熱っぷりの影にも、フランツ・フェルディナンドが師と仰ぐモリッシーの大復活祭があった。だが、キーンやホープ・オブ・ステイツが祝福されるいまこそ、マニック・ストリート・プリーチャーズには彼らにとってのアニキ的存在になってほしい、そう願わずにはいられない記念碑的傑作が登場した。ベスト・アルバムを経てリリースされたマニック・ストリート・プリチャーズの通算7作目『Lifeblood』は、パンキッシュな前作『Know Your Enemy』のような荒々しさを削ぎ落とし、中期の名作『Everything Must Go』の頃に回帰、そして凌駕する圧倒的スケール感に包み込まれている。無限の拡がりを見せる“1985”や“Empty Souls”といった楽曲たちに象徴されるような、ストリングスと瑞々しいポップ・メロディーが織り成す奇跡的な一体感。若気の至り丸出しなデビュー時の〈アルバム1枚で解散〉宣言や、カリスマ的ギタリストの悲劇的欠落といったトピックを含む、15年間の〈苦節〉があったからこそではあるけれど、メロディーやサウンド、そしてその声のひとつひとつにこれほどまで美しすぎる〈深いシワ〉を、果たしてすべてのバンドが刻むことができるのだろうか。それこそがコールドプレイやキーンといった新世代の〈清純派〉に与えられた必須命題であり、それほどに高いレヴェルで語られるべき〈人生のオーケストラ〉なのである。
    bounce (C)加賀 龍一

    タワーレコード (2004年11月号掲載 (P68))

  •  このバンドのことをちょっと甘く見てはいけない。というより、このバンドはもっとウェールズという土地と絡めて語られないとダメだ。いまだに一般的には90年代以降のUKロック・シーンの代表格アーティストというイメージがあるのかもしれないが、前回の来日公演時に久々に取材をして、いまさらながらに痛感させられたものだ。彼らはUKではなくウェールズに生きているのだと。カーディフの音楽シーンがまるでグラスゴーやシカゴのようにどんどんおもしろくなってきているなか、彼らはウェルシュの血、誇りを決して失ってはいない。なんといってもタイトルが『Lifeblood』なのだから。約3年ぶりのニュー・アルバム。トニー・ヴィスコンティが3曲をプロデュースしていることが早くも話題にのぼっているが、ここではスーパー・ファーリー・アニマルズなどでもお馴染みのグレッグ・ヘイヴァーがほとんどの曲を手掛けていることのほうが重要だろう。翳りを帯びたメロウな旋律が強調された楽曲が多く、全体的に彼ららしいドラマティックな仕上がりになっているが、このジリジリとした熱さは、やはり自分たちのアイデンティティーそのもの、すなわちイングランドと闘う国=ウェールズ出身であることを証明するものだ。スミスへの感謝の思いを滲ませた“1985”などからは、カーディフで結成された頃のまだ青かった彼らの横顔が見えてくる。こうした姿勢を一言〈政治的〉と片づけてしまうようなリスナーにだけはなるな、そう警告しておきたい。
    bounce (C)岡村 詩野

    タワーレコード (2004年11月号掲載 (P68))

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