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フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (アメリカ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2009年05月05日 |
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規格品番 |
88697313902 |
レーベル |
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SKU |
886973139028 |
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構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:50:55
Personnel: Ciara (vocals); Lukasz Gottwald (guitar); Benny Blanco (keyboards, drums, programming). Audio Mixers: Mike Donaldson; Dave Pensado; Spike Stent; Marcella Araica; Phil Tan; Rodney Jerkins; Serban Ghenea. Recording information: 2nd Floor Studios, Los Angeles, CA; Chalice Recording Studios, Los Angeles, CA; Henson Recording Studio, Hollywood, CA; Record Plant, Hollywood, CA; Soapbox Studios, Atlanta, GA; Son Recording Studio, Hollywood, CA; Studio At The Palms, Las Vegas, NV; Triangle Sound Studios, Atlanta, GA; Zac Recording, Atlanta, GA. Illustrator: Bernard Chang.
録音 | ステレオ (Studio)
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1.[CD]
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1.Ciara to the Stage
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2.Love Sex Magic - (featuring Justin Timberlake)
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3.High Price
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4.Turntables
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5.Like a Surgeon
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6.Never Ever
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7.Lover's Thing
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8.Work
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9.Pucker Up
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10.G Is for Girl (A-Z)
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11.Keep Dancin' on Me
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12.Tell Me What Your Name Is
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13.I Don't Remember
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アルバムのコンセプトが〈ファンタジーの世界〉を謳ったものだとはいえ、過去2作同様、シアラは現実世界で進化することを止めてはいない。T・ペインを招いた“Go Girl”を前哨戦として完成させた2年半ぶりの新作は、プロデューサーもゲストも現アーバン音楽界におけるもっとも冴えた連中を呼び集め、他より半歩先を行く、前ノメリな姿勢でR&Bの革新に挑んでいる。ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ“If You Don't Know Me By Now”のメロディーをなぞったヤング・ジーズィ客演の第1弾シングル“Never Ever”(制作はポロウ・ダ・ドン)こそシンプルな作りの切ない青春バラードという感じだったが、それ以外はエッジーで挑発的な曲の連続だ。トリッキー・スチュワートとドリームが制作し、リュダクリスが参加した“High Price”ではオペラ風のソプラノ・ヴォイスで聴き手を動揺させ、ジャスティン・ティンバーレイクとの“Love Sex Magic”やクリス・ブラウンとの“Turntables”などではヴァイブ・ミュージック的とも言えるエレクトロ?ハウス調サウンドをスムースに乗りこなしてみせる。その表情はとてもクールでカッコ良く、デンジャが制作したミッシー・エリオット客演曲“Work”やロドニー・ジャーキンズ製の“Pucker Up”のようにハード・エッジなアップをこれでもかと叩きつける無遠慮さは、ジャネット・ジャクソンの『Rhythm Nation 1814』におけるそれに近いかも? 品の良い毒々しさにクラクラ。これぞシアラだ。
bounce (C)林 剛タワーレコード (vol.310(2009年05月25日発行号)掲載)
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前作収録の“Can't Leave 'Em Alone”で持ち上がった50セントとの噂をグレーのまま引っ張って、着実にステップアップしてきたシアラ。もともとこの新作『Fantasy Ride』はビヨンセばりにコンセプト分けした3枚組を予定していたものの、延期を重ねるうちに結局は1CDに落ち着いたそうで。USアーバンの代表選手たちがポップス全般の世界基準をセットするようになってからもう10年ほど経つけど、トレンドを読みながらトレンドを作っていかなきゃいけないのは大変だろうし、シングルが期待通りヒットするまでアルバムの〈完成〉を許されないのが大物アクトの常というわけで……半年以上もの延期を強いられたシアラも、いよいよブリトニーやマライア、ケリー・クラークソンあたりと競り合う領域に足を踏み入れたということなのでしょう。で、時間をかけて練り込まれただけあってアルバムの出来はすこぶる良く、ヤング・ジーズィとのソフトなラヴ・トラップ“Never Ever”から、期せずしてタイムリーなAR・ラフマーンのインド歌謡を使ったハウス“Turntables”、前作からのヒット“Promise”を思わせるDrルーク&ベニー・ブランコ作の“Tell Me What You Name Is”、テイラー・スウィフトが歌いそうなポップ・ナンバー“I Don't Remember”(これがポロウ・ダ・ドン製というのも凄い!)まで、主役の柔軟性を鍛えんばかりに多彩な好曲が揃っています。そんななかから、比較的オーセンティックなディスコ・ビートの“Love Sex Magic”が最大のヒットになったことは、今後のポップ・シーンにどのような影響を及ぼすんでしょうかね。ジャスティンの新作に期待されるハードルが上がってしまった気もします。
bounce (C)轟ひろみタワーレコード (vol.310(2009年05月25日発行号)掲載)
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