クラシック
CDアルバム
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ポール・パレーの芸術 Vol.2 -ブラームス&ワーグナー: 作品集: ブラームス: 交響曲第4番 Op.98; ワーグナー: パルジファル第1幕への前奏曲, 他 (1953-56) / ポール・パレー指揮, デトロイトSO<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2009年03月20日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROA-289
SKU 4988005553126

構成数 : 2枚

【曲目】
CD-1
ブラームス:
1. 交響曲第4番 ホ短調 作品98
ワーグナー:
2. 舞台神聖祭典劇《パルジファル》第1幕への前奏曲*
3. 舞台神聖祭典劇《パルジファル》~聖金曜日の音楽*
CD-2
4. 楽劇《ヴァルキューレ》~ヴァルキューレの騎行
5. 歌劇《タンホイザー》序曲
6. 歌劇《ローエングリン》第1幕への前奏曲*
7. 歌劇《ローエングリン》第3幕への前奏曲
8. 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲
9. 歌劇《さまよえるオランダ人》序曲*
10. 楽劇《トリスタンとイゾルデ》~前奏曲と愛の死*
11. 楽劇《ジークフリ-ト》~森のささやき*

【演奏】
ポール・パレー(指揮)
デトロイト交響楽団

【録音】
1953年2月(4-8)、1954年11月(3,9,11)、1955年3月(1,10)、1956年3月(2,STEREO)
*初CD化

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

タワーレコードオリジナル企画
UNIVERSAL x TOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION~没後30年記念『ポール・パレー(1886-1979)の芸術』
タワーレコード “ヴィンテージ・コレクション”(ユニバーサル音源)全5タイトル

【本盤について】
初CD化を含む会心のワーグナー作品と、まさしく剛毅なブラームスのカップリング。1930年代のフランス時代には、熱心にワーグナー作品の上演を手がけていたパレーの自信が窺える演奏で、一聴の価値があります。また、ブラームスは唯一の録音で、端整な美しさとともに荘厳さのある演奏。

作品の情報

メイン

商品の紹介

(前略)パレーのブラームスはこれが唯一の録音で、国内初登場である。(中略)
パレーというと概して速めのテンポで一気に進むが、このブラームスの第1楽章は例外的と言えるほどテンポが揺れる。それがまた何ともいえない情緒を醸し出す。これまでのパレーのイメージに近いのはリズムが冴えた第3楽章ではあろう。第2楽章も決して耽溺しない解釈だが、仕上げはとてもきれい。第4楽章は冒頭こそ手際よくさばくような気迫で始まるが、後半は遅めのテンポでじっくりと進めている。その荘厳な雰囲気は非常に聴きごたえがあるもので、第1楽章同様、パレーの別な側面を見たような気がする。(中略)
このパレーのワーグナーは、いかにもパレーらしくきびきびとした運びが何とも爽快だ。だいぶ前だが、このワーグナーについて「重厚さに欠ける」という批評を読んだことがある。確かに重厚ではないと言える。しかし、この明晰で品格のある響きはパレーならではであり、その完成度はかのトスカニーニに匹敵するだろう。(平林直哉氏 / ライナーノートより)
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メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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パレーはフランスの指揮者なのでフランス系の曲演奏が多く残されていますが今回このタワーレコード企画で彼の他のレパートリーも紹介され特にブラームス交響曲第4番は意外とオーソドックスですが第1楽章結びティンパニーの控えめをどう聴くか、最終楽章後半刻む様に或いは「溜め」を作ってゆっくり進め最後爆発させるのも面白くパレーのドイツ物得意の面を聴く事が出来ます。
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ブラ4、素晴らしい。冒頭部から他の指揮者、演奏とは次元が違う。ザンデルリンクやチェリとは違ったスタイルだが、こちらのほうがスット耳に入ってくる点で自分好みだ。さらにワーグナーも逸品である。パレー恐るべし!!
2009/03/20 hiyotannさん
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