| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2009年03月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Decca |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | UCCD-4055 |
| SKU | 4988005551047 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:55:55
【曲目】
ハイドン: 8つのノクチュルヌ
1. 第1番 ハ長調 Hob.II-25
2. 第2番 ヘ長調 Hob.II-26
3. 第3番 ハ長調 Hob.II-27
4. 第4番 ハ長調 Hob.II-28
5. 第5番 ハ長調 Hob.II-29
6. 第6番 ト長調 Hob.II-30
7. 第7番 ヘ長調 Hob.II-31
8. 第8番 ト長調 Hob.II-32
【演奏】
ミュージック・パーティ
アラン・ハッカー(指揮&クラリネット)
【録音】
1974年7月、1975年6月 ピーターシャム
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1982年のハイドンイヤーを目指して、デッカが企画したハイドンの作品全集の一環で74~75年に、古楽器を使って録音され、オワゾリールで発売されたアルバムです。
長らくCD化されていなかったのですが、2009年のハイドンイヤーでの復活になりました!
1790年頃という熟達したハイドンにより書かれた 8曲の「リラのためのノットルノ」。それをロンドンのコンサートへ持参して、リラのパートを フルートとオーボエに編曲をしています。それが現在 演奏可能な版として流布しており、この録音もそれによっています。
古楽器復興直前の古楽器演奏なので、中途半端と捉えられるスタイルもありますが、管楽器と弦楽器がしっとりと溶け込む優しい音色が このアルバムでの特長です。
最初の 第1番を聴けば その音に心休まるに違いありません。
またヴァイオリンが加わる第6番での、ヴァイオリンの全体に合わせた節度ある演奏が すべてを物語っています。
日本語解説文は、原盤の アラン・ハッカーの解説を訳したもので、示唆に富んだものです(日本の評論家の得意な1曲ごとの説明ではありません!)。
少し古い録音ですが とてもきれいな音で聞けます。
古典派音楽を愛する方に ぜひ聴いていただきたい 温かいアルバムです!