UKレイヴのアイコンというしかないモンスター・バンド=プロディジーが、実に5年ぶりに放つアルバムのライヴ映像&PV入りDVD付盤!フー・ファイターズのデイヴ・グロールなどの豪華なゲストを迎えつつ、過激な爆裂サウンドで、またもシーンをブッチギル!! (C)RS
JMD(2010/06/14)
もう誰も近寄れない!説明不要のモンスター・バンド、プロディジーが再び世界に火をつけた!
2004年の前作『オールウェイズ・アウトナンバード,ネバー・アウトガンド』から約5年振りとなる通算5枚目のオリジナル・アルバム。前作がプロディジーの頭脳であるリアム1人で制作されているため、メンバー全員が参加したアルバムとしては、何と97年の名盤『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』以来!「ツアーそしてフェスティヴァルから影響を受けた」と彼ら自身が語るとおり、ライヴ栄えする音源がずらりと並び、重量級のビーツ、リアムの完璧なプロダクション・スキル、歪んだギター、オールド・スクールなシンセ、キースそしてマキシムの最高潮にアグレッシヴなヴォーカルが見事なまでにブレンドされた、まさにプロディジーとしか表現できない最高傑作の誕生!アルバムにはフー・ファイターズのデイヴ・グロールがドラム(!)で2曲に参加しているほか、ダズ・イット・オフェンド・ユー・イヤー?のジェームス・ラッシェントも参加。
タワーレコード(2009/04/08)
前作ではMCとして出番のなかったキースもマキシムも復帰。よくよく考えてみると、3人が揃ったアルバムは何と97年の〈カニ〉以来! それでテンションがアガったわけじゃないだろうけど、5年ぶりとなるこの新作にはやたらと熱が込められている。けたたましいサイレンのようなシンセ、重量感と多彩なパターンを持つビート、MC2人の見事なコンビネーションが揃い、彼らの活動を総括したような仕上がり。激アツです!
bounce (C)青木 正之
タワーレコード(2009年03月号掲載 (P68))
デイブがドラムで参加っていうところも気になるところです!
とりあえず聴いてみるべし!