Anne Akiko Meyers -Smile: C.Chaplin, A.Part, Piazzolla, Messiaen, Schubert, etc

アン・アキコ・マイヤーズの待望の1枚は、シューベルト、ピアソラ、ペルト…、そして、オーガーマン、三枝成彰、小曽根真らによる編曲作品や世界初録音とされるメシアンの幻想曲なども収録された要チェックの意欲作。

“ウェルカム！ミス．マイヤーズ！”
超一流ヴァイオリニスト、アン・アキコ・マイヤーズ、KOCH INTERNATIONAL CLASSICS レーベル・デビュー！
世界の第一線で活躍中のヴァイオリニスト、アン・アキコ・マイヤーズ、KOCHレーベル初登場となるこの新作は彼女の現在を知るベストとも言える内容。シューベルト、メシアン、ペルトなどのクラシック、現代音楽はもとより、ピアソラ、日本のメロディー、「虹の彼方に」、チャップリン「スマイル」など、彼女自身の特別愛着のある楽曲も披露しています。
“強靭なコントロール、類まれなるテクニック、スタイリッシュな優雅さ！”～ロサンジェルス・タイムズ
世界でも人気の高い日系アメリカ人ヴァイオリニスト、アン・アキコ・マイヤーズは、その並外れた実力で若くしてデビューし、かつてRCAレーベルから協奏曲を中心としたアルバムをリリース、それらはいずれも好セールスを記録していました。その後、RCAとの契約は終了しましたが、彼女の素晴らしいテクニック、芸術性はより一層輝きを増しており、そのコンサートは常に聴く人を感動させ話題になっていました。最近ではカメラータに日本の現代音楽をレコーディングするなど、高度なテクニックとともに創造性の幅を広げています。
2008年11月の来日コンサートでは、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を披露。情熱的でパーフェクトなテクニック、彼女の奏でる銘器ストラディヴァリの美音にサントリホールを満員にした観客は酔いしれていました。後半プログラムでは現代音楽、三善晃のヴァイオリンとオーケストラのための作品「アン・パサン」を熱演。当日駆けつけていた老作曲家を大感激させていました。
そんな今最も輝いているヴァイオリニストのひとり、アン・アキコ・マイヤーズと、Koch International Classicsがこのたびレコーディング契約を取り交わしました。レーベル・デビューとなるこのアルバムでは、現在の彼女の実力が分かる、たいへん魅力的で、また聞き応えのあるヴァイオリンとピアノによるリサイタル形式のアルバムに仕上がっています。
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