クラシック
CDアルバム

Brahms: Violin Concerto Op.77; Korngold : Violin Concerto Op.35 (12/12-19/2006) / Nikolaj Znaider(vn), Valery Gergiev(cond), VPO

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フォーマット CDアルバム
発売日 2009年01月16日
国内/輸入 輸入
レーベルRCA Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 88697103362
SKU 886971033625

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:00

【曲目】
ブラームス: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
コルンゴルト: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
【演奏】
ニコライ・スナイダー(Vn)
ヴァレリー・ゲルギエフ(指揮)、ウィーン・フィル
【録音】
2006年12月12-19日 ウィーン,ムジークフェライン・グロッサー・ザール(オーストリア)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

共に作曲家の死の10年前に書かれ、60年を隔てて生み出されたヴァイオリン協奏曲の傑作2曲を、秀英スナイダーがゲルギエフ&ウィーン・フィルという理想のサポートを得てその真価を問う、畢生の録音! 特に、コルンゴルトは絶品!

○コルンゴルトはマーラーをして天才と呼ばせしめ、ツェムリンスキーに学び、またR.シュトラウス、プッチーニに認められて神童の誉れ高く、20世紀のモーツァルトとも呼ばれる作曲家。1934年ハリウッドに招かれ、5番目のオペラの上演がナチス・ドイツに認められなかったためアメリカに定住し、ハリウッドで多くの映画音楽を書いた。「ロビン・フッド」と「風雲児アドヴァース」の音楽はアカデミー賞を受賞、戦後再び絶対音楽に戻り、ヴァイオリン協奏曲(ヨアヒムの高弟フーベルマンのために作曲。ハイフェッツが完成を勧め初演&1953年録音:BVCC-37062)、弦楽のため交響的セレナード(フルトヴェングラー初演)などを作曲した。コルンゴルトはロマン派最後の偉大な作曲家で、その豊穣で後期ロマン派的な和声、天性の旋律の美しさ、音楽に関する深い感覚性を持ち合わせていたが、ハリウッド時代に映画音楽を書いていたことで当時はあまり評価されなかった部分もあり、今日では再評価が進んでいる。
○メニューインが「イザイの後継者」と絶賛したエリーザベト王妃国際コンクール(97年)の覇者ニコライ・スナイダーにとってRCAレッド・シール専属契約第5弾となるアルバムで、ブロンフマンとのブラームスのヴァイオリン・ソナタ(全曲)[レコード芸術特選]に続くもの。共に作曲家の死の10年前に書かれ、60年を経て生み出されたブラームスとコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲をスナイダーは以前から録音することを熱望し、周到な準備を経て2006年12月のゲルギエフ&ウィーン・フィルとの共演(ブラームス)を機会に録音が実現した。完璧なテクニックに裏付けられたその高い音楽性あふれる演奏で21世紀の世界楽壇におけるトップ・ヴァイオリニストの上位に欧米ではすでに位置づけられているスナイダーが、共にニ長調という調性を持ち、ドイツ・オーストリア浪漫派という流れの中で生み出されたこの2曲の名作を1枚のディスクに収録した、必聴のニュー・レコーディング。
[コメント提供;BMGジャパン]
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発売・販売元 提供資料

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