1982年にリリースされたサザンオールスターズ5枚目のオリジナル・アルバム。
印象的なギターフレーズから始まり、小林克也さんのDJがバックに聴こえるロックンロールチューン『DJ・コービーの伝説』、ラテンビートに乗せて妖艶な世界観を見事に描いたシングルナンバー『匂艶 THE NIGHT CLUB』、夏の海辺での様々なシーンを想起させる研ナオコさんのカバーでも有名な『夏をあきらめて』、ブルー・アイド・ソウルからの影響をサザン流に昇華し、のちにリリースされるKUWATA BAND『スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)』への源流とも捉えられるミディアムダンスナンバー『女流詩人の哀歌』など、ここまでで既に完成されていた"サザン節"のバンドサウンドを最大限にまでブラッシュアップさせ、ロックンロール、R&B、歌謡曲、ジャズ、ブルースなど多彩なジャンルを随所に感じることができ、そしてそのどれもが完全なる"サザンの歌"として存在感を放つ名曲ばかり。
ライブ映えするアッパーチューンから名バラードまでを収録し、社会問題までをもテーマとして孕んだファン人気も高い初期の名盤。
発売・販売元 提供資料(2024/11/27)
青春期の終わりを飾るようなホロ苦さもある初期名盤!
ファン人気の高い初期の傑作。'82年作品。研ナオコのカバーでも有名な「夏をあきらめて 」、原由子が歌う「流れる雲を追いかけて」、ラテン歌謡ロック「匂艶THE NIGHTCLUB」、ビートリッシュな「逢いたさ見たさ病めるMy Mind」、サザン王道バラード「Oh!クラウディア」など収録!
タワーレコード(2024/06/26)