カラヤン生誕100周年記念!
デトロイト・テクノのアイコンに君臨し常に新しい音楽を提示し続けるエレクトロ界の最重要アーティスト、Carl Craigとミニマル・ダブの才人Moritz Von Oswaldによる強力タッグによる超話題盤が“グラモフォン”からリリース。生涯にアルバム総計1億枚を売ったとされる、クラシックに限らず、全てのアーティストの中でも特別な存在である20世紀最高にして唯一無二の指揮者、カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による1985年オリジナル録音のラヴェルの『ボレロ』、1987年オリジナル録音のラヴェルの『スペイン狂詩曲』、1986年オリジナル録音のムソルグスキー『展覧会の絵』という誰でも耳にしたことのあるクラシックの名曲3曲の名演奏を再構築!エレクトリック・ミュージックとクラシックの奇跡的融合がここに誕生です。
タワーレコード(2009/04/08)
テクノの2大巨頭、カール・クレイグとモーリッツ・フォン・オズワルドがクラシックの名曲、ラヴェルの〈ボレロ〉と〈スペイン協奏曲〉、そしてムソルグスキー〈展覧会の絵〉を再構築。素材に選ばれたのはカラヤン指揮によるベルリン・フィルの録音で、切って歪めてループしてさらに練り込んで……とミニマル技術フル活用。企画モンでもパロディーでもないガチンコの緊迫感と、それを越えたところにある恍惚感に打ちのめされる。
bounce (C)池田 謙司
タワーレコード(2009年03月号掲載 (P69))
ドイツ・グラモフォンの音源を素材として「再作曲」を試みるシリーズの新作は、デトロイトテクノとベーシック・チャンネルの共演。カラヤン指揮のベルリン・フィルによる、ラヴェルの《ボレロ》《スペイン狂詩曲》、ムソルグスキーの《展覧会の絵》を素材として、追加録音を行ない完成されている。とはいえ、原曲のフレーズは断片化され、反復、重層化されているため、冒頭《ボレロ》のリズムが曲を先導するが、以降はまったく違うオーケストラ作品に聴こえてくる。リミックスではなくリコンポーズの所以である。
intoxicate (C)畠中実
タワーレコード(vol.77(2008年12月20日発行号)掲載)