心温まる奇跡のリアル・ファンタジー映画『ラースと、その彼女』(監督:クレイグ・キレスピー)のオリジナル・サウンドトラック。音楽を担当したのは、デイヴィッド・トーン。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
2008年ゴールデングローブ賞の主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた、ライアン・ゴズリン主演のハートフル・コメディ「LARS AND THE REAL GIRL」のサウンドトラック。スコアを手がけるのはデイヴィッド・トーン。作曲家のほかにギタリスト、そして「テクスチャリスト」という珍しい肩書きの持ち主。テクスチャ(質感)を感じる独特な音風景づくりが評判の作曲家です。
タワーレコード(2009/04/08)
風変わりなラブストーリーを包み込むサウンド。
『ラースと、その彼女』(2007)
サウンドトラック
音楽 デビッド・トーン
監督 クレイグ・ギレスピー
主演 ライアン・ゴズリング、エミリー・モーティマー
極度に内気な青年が、恋人に選んだのはリアルドール
の”ビアンカ”。『シックス・フィート・アンダー』の脚本家
として知られるナンシー・オリバーのオリジナル脚本を
オーストラリア出身のクレイグ・ギレスビーが監督。この
ギレスピー、多重人格障害を抱える主婦の子育てという
コメディの、スティーヴン・スピルバーグと『ジュノ』の
ディアブロ・コディの共作によるテレビ・シリーズ『ユナイテッド・
ステーツ・オブ・サラ』のパイロット版の監督を務めたという
注目監督。音楽は、アバンギャルドなギタリストとして
現代音楽ファンなどに人気を得る異才のデビッド・トーンが、
敢えて音数の少ない、ピアノ、シンセ、ギターなどが織り成す
冷たい風のような、寂しくも美しく優しいサウンドを聴かせる。
この微妙な寂しさと優しさの融合は、カーター・バーウェルや
ジョン・ブライオンのスコアに似て、作品の世界観も、スパイク・
ジョーンズやマイク・ミルズ、ポール・トーマス・アンダーソンらの
現代的な甘い孤独感と同じ波長を感じます。ということで、
彼らの映画のサントラのファンあたりには絶対お薦め。
(C)馬場敏裕
タワーレコード(2009/01/14)