| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2008年10月30日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Brilliant Classics |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | BRL93762 |
| SKU | 5028421937625 |
構成数 : 2枚
『ハイドン:オルガン協奏曲集』
【曲目】
オルガン協奏曲 Hob.XVIII-1、2、5~10
音楽時計のための作品 Hob.XIX-7~11、16、17、19~24
【演奏】
アントン・ホルツァプフェル(Org)
フロリアン・ヴィーニンゲル(指揮)、ドルチェ・リゾナンツァ

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ハイドンの鍵盤協奏曲 11曲のうち、フォルテピアノ作品と考えられる3曲と 真偽問題のある9番を除く7曲が収録されています。
ブックレットには古楽器オーケストラの作品ごとのメンバー表と、オルガンのパイプの種類の一覧がついています。また 使用カデンツァについても書かれています。
この録音の特長は、オーケストラに 真偽不明のトランペットとティンパニパートの含まれるパート譜を しっかり加えて演奏をしているところ。そのため 他の録音と聴き比べをすると 華やかな印象を持たれると思います。
ヴァイオリンとオルガンの二重協奏曲もバランスの良い音で入っていますが、ヴァイオリンとオーケストラ対オルガンみたいに聴こえるのは 私だけ? ヴァイオリンとオーケストラがぴったりなので そう聴こえるのかもしれませんが…
おしなべて 自然に流れる 美しい仕上がりです。
第10番では、弦楽器をソリにしているので、オルガン四重奏という可愛いスタイルです。ちょっぴり第1楽章のテンポが速いかもですが、それは些細です。
追伸:協奏曲の間に、音楽時計の小品 14曲のおまけがついています!
珠玉の輝きを持つ ハイドンのオルガン協奏曲をぜひ! お薦めです。