UKが誇る新世代ロック・バンドのニュー・アルバム、到着。ロンドンのスタジオで2ヶ月掛けて完成させた本作について、「プロデュースし過ぎたり、考え過ぎたりしないようレコーディングは早く終らせたかったんだ。僕らは今までで最も強力な曲が揃ったっていう感触を得ているよ」とジョニーが語るように「飾らない」3rdアルバムが完成!
タワーレコード(2009/04/08)
After releasing two of the most popular indie albums of the 00s, Razorlight return for their third in the shape of 'Slipway Fires'. Typically dramatic and epic in its expressions, this release is slightly more bombastic than before, and incorporates a rawer, edgier rock dynamic. Recorded after a period of isolation and creative rest, lead singer Johnny Borrell took his band to the Inner Hebrides to fuel the renewed creative process, resulting in this anthemic collection. Features the single 'Wire To Wire'.|
Rovi
最近はフロントマンであるジョニー・ボーレルのゴシップや、各々のソロ仕事ばかりが目立っていたレイザーライトから、ようやくニュー・アルバムが到着した。凝りすぎないように2か月間で完成させたという本作は、余計な物を削ぎ落とし、よりシンプルかつストイックなバンド・アンサンブルで構成された、純然たるロック・アルバムとなっている。これまでの疾走ポップ・チューンはやや影を潜め、代わりにエモーショナルなメロディーと胸に沁み入る歌声が全面開花。凛としたジョニーの佇まい、確かな演奏スキルでサウンドを固めるバックの包容力──そこには確実に〈本物感〉が漂いはじめている。ヤンチャ時代の甘酸っぱさを残しつつも、仄かにプラスされた大人フレイヴァーがちょっぴりホロ苦いね。
bounce (C)柴田 かずえ
タワーレコード(2009年01,02月号掲載 (P92))