1960年代後半のGSブームに青春を賭けた若者たちを描いた『GSワンダーランド』。劇中に登場するGSバンド“ザ・タイツメン”に栗山千明・石田卓也・水嶋ヒロ・浅利陽介の人気俳優4人が集結!こちらのサントラには、ザ・タイツメンをはじめ、温水洋一のヴォーカルをフィーチャーしたコーラス・グループ、ザ・フレッシュ・フォー、ザ・ナックルズ(高岡蒼甫)、やラヴ・ジェネレーション(片山ブレイカーズ&ザ・ロケンロー・パーティ )など劇中挿入歌、サリー久保田とザ・カジノ・ジョーカーズによる劇判音楽を収録。
GSブームから40年、耳に残る主題歌「海岸線のホテル」は数々のGSの名曲やいしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」を生んだゴールデン・コンビ(作詞:橋本淳 作曲:筒美京平)が書き下ろし!音楽監督は歌謡曲ほか数々のCD復刻や監修を手掛ける、高護。音楽は60年代の第一人者、サリー久保田(ザ・ファントムギフト、サリー・ソウル・シチュー)によるディテールにこだわった本格GSサウンド!
タワーレコード(2009/04/08)
ニッポンの音楽史におけるエポック、グループ・サウンズの記憶を娯楽性の高いドラマに仕立てた本編は本編で痛快なのだが、サントラもサントラで、言ってしまえばこれだけでも楽しめちゃう。音楽監修のサリー久保田もひと役買っていた80年代末のネオGS(プレ渋谷系)を彷彿とさせる、熱気に満ちたGS復元計画の成果。とにかく、橋本淳&筒美京平による書き下ろし“海岸線のホテル”がイイ曲で。
bounce (C)久保田 泰平
タワーレコード(2008年12月号掲載 (P95))