映画:『ICHI』(2008年10月25日公開/主演:綾瀬はるか)のオリジナル・サウンドトラック。音楽は『アリ』『グラディエーター』他を手掛ける音楽映画作家、リサ・ジェラルドが担当。全編に渡るケルティックサウンドを収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
監督:曽利文彦、主演:綾瀬はるかで贈る映画「ICHI」のサウンドトラック。音楽を手掛けるのは、「アリ」「グラディエーター」などで知られるリサ・ジェラード。80年代には一世を風靡したロック・バンド、デッド・カン・ダンスのヴォーカリストとして9枚のアルバムをリリース、その耽美で超俗的な世界観は多くのロック・ファンとともにクラブ・ミュージック・ファン、そしてクラシカルなファンをも取り込み、稀有な存在として4ADの看板アーティストとなる。99年にデッド・カン・ダンスを解散、ソロ・ワークスをリリースするとともに、ハリウッド映画のサウンドトラックを手がけ、オスカー賞、グラミー賞、ゴールデン・グローブ賞ノミネートの常連となる。本作ではケルティックな世界観でストーリーを演出したスコアを聴かせてくれる。
タワーレコード(2009/04/08)
『ピンポン』『ベクシル』と、この人ならではの作品を
発表し続ける曽利文彦が座頭市の主人公の設定を
若い女性で映画化した『ICHI』。この監督のサントラの
作りも話題になりますが、今回はなんとオリジナル・スコア
1本ですがその依頼がリサ・ジェラード。彼女自身の
神聖な歌声を存分にフィーチャーし、アクション映画の
スコアとは思えないシンプルな美しさで聴くものを感動させる
サウンドになっている。この静かな勇ましさは、まさに
これは女性版グラディエイター的なドラマなのだ、という
感じである。時代劇ですが、海外のアーティストが日本
ものの時にこだわる”和”らしさはありません。このあたりも
おそらく監督の意向でもあるのでしょう。美しいサントラを、
という方にお薦め。 (C)馬場敏裕
タワーレコード(2008/11/18)