フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
紙ジャケット |
発売日 |
2008年09月17日 |
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規格品番 |
MSAL-0011 |
レーベル |
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SKU |
4547292200115 |
構成数 | 1枚
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1.[CD]
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1.Asobi
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2.Honnnoji
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3.Weekend
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4.Idiot Funk
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5.Memories
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6.Fureai
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7.Taratine
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8.The Drifting/I Don't Wanna Be With You
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9.Sabaku
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ライヴでイエス“Owner Of A Lonely Heart”をカヴァーしていると聞いたときは〈どんなことになってんだ?〉と思ったけど、こんなことになってるのか……と納得&驚愕の4作目。前作ではあくまで都会的ムードの演出ツールだったデジタル・シンセがより大胆に導入されており、異様にクリアな音色によるアーバン変拍子ファンクが現出。また昨年発表のシングル“I Don't Wanna Be With You”で試みられた4つ打ち路線はハウス・オリエンテッドにさらなる進化を遂げ、煌びやかな色艶をアルバムに与えている。総体として描かれるのは都会の夜のロマンと孤独。向井秀徳がこうしたアーバン感覚にこだわるのは謎かつ魅力であり、そこにネクスト・フェイズを切り拓く可能性すら感じてしまう。
bounce (C)澤田 大輔タワーレコード (2008年10月号掲載 (P84))
ジャケはハウリンウルフオマージュですね。ドラムが日本で一番好きな松下敦になったのは嬉しかったんですがベースがもっとタイトでソリッドな方がいいなぁと思っていてやや物足りなさを覚えた前作からのベース交代は個人的に凄くジャストでした。野田努だったかな、ラリー・ハードと比較してたほどディープ・ハウス、振り切ってようやっとナンバーガールとは別物のバンドとしてスタンドアローンしたマイルストーンと思います。
「ZAZEN BOYS III」から2年半、4thアルバムとなる本作はNUMBER GIRL以来となるDave Fridmannとタッグを組んだ作品。①からデジタルシンセをガッツリと使い、この路線で行くのか?と思いきや、②はいつもの彼らによるギターベースドラムのバトルが炸裂。いつも以上に音像がクリアになりガツンと響く1枚です。
音数の少なさに驚きました。アーバンなシンセサイザーの音が虚無感や寂しさを誘う役割を担っていて、1枚を通して「孤独」が脳にこびりつく。空白やズレも実は緻密に計算されているのに感覚的に聴こえる、これを今成し遂げることができるのは向井さんしかいないんだろうなと。圧巻の比類なき傑作です。
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