バーナード・バトラーがダフィー、ケイジャン・ダンス・パーティに続いてプロデュースした注目のバンド、ブラック・キッズのデビュー・アルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
元スエードのバーナード・バトラーがプロデュースを担当!踊れてキャッチーなキラー・チューン"I’m Not Teach Your Boyfriend How To Dance With You"で話題沸騰中のフロリダ州ジャクソンヴィル出身の5人組のインディー・ロックバンド。BBCとRolling Stone誌の英米のメディアから「2008年、ブレイクする新人10組」に選出。どこか懐かしさを覚える80年代チックなサウンドと、肩の力の抜けたポップ具合が全米ティーンのハートを鷲掴み!
タワーレコード(2009/04/08)
まず最初に、彼らの出現が間違いなく今年最大の事件になることを断言しておこう。NME誌やローリング・ストーン誌をはじめ英米のメディアが絶賛しているフロリダ出身の男女混合5人組が、とびきり甘酸っぱくて切ないデビュー・アルバムを完成させた。ケイジャン・ダンス・パーティーやダフィを手掛けるバーナード・バトラーをプロデューサーに迎えた本作は、ジョニー・ボーイを初めて聴いた時にも似た、〈わくわくするような新しい出会いへの淡い期待〉をノンストップで鳴らしたインディー・ギター・ダンス・ポップの大名盤。ノスタルジックな80'sディスコ・ポップの美旋律とアーケイド・ファイアばりの疾走感溢れるギターが奏でる、踊れて泣けるキラー曲が満載だ。で、しつこいけどこれは事件なんです!
bounce (C)白神 篤史
タワーレコード(2008年08月号掲載 (P86))