
| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2008年08月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | アイエムシーミュージック |
| 構成数 | 16 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | IMCM-8101 |
| SKU | 4560236500133 |
構成数 : 16枚
【収録アーティスト紹介】
・ベアタ・ビリンスカ(Beata Bilinska)
1972年ポーランド生まれ。カトヴィツェ音楽院でアンジェイ・ヤシンスキに師事。ポーランド・ヤング・ピアニストコンクール第1位(1984)、アルトゥル・ルービンシュタイン記念国際ヤング・ピアノコンクール(1993)で第2位を受賞。1991年、92年にショパン協会、93年にはポーランド芸術文化賞より奨学金を受けた。
・ボクダン・チャピエフスキ(Bogdan Czapiewski)
1949年ポーランド生まれ。ヤン・エキエル、ジョルジ・シェベクらに師事。ブゾーニ国際ピアノコンクール(1975)、モントリオール国際音楽コンクール(1976)等で入賞。彼のCDは1987年にブダペストの国際レコードコンクールで、リスト・ディスク・グランプリを受賞している。
・森 知英(Chie Mori)
4歳よりピアノを学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業後、同大学大学院修士課程修了。吉田見知子、田村宏、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカに師事。第8回ベートーヴェン国際ピアノコンクール第4位(1989)、第13回ショパン国際ピアノコンクールでディプロマを得る。国内での演奏活動の傍ら、教育面での活動も熱心に行っている。
・ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(Halina Czerny Stefanska)
1922年、ポーランドに生まれる。アルフレッド・コルトー、ヨゼフ・トゥルチンスキ、ズビグニェフ・ジェヴィエツキらに師事し、幼少期より神童として注目されていた。第4回ショパン国際ピアノコンクール第1位、併せてマズルカ賞を受賞している。世界的に華々しい演奏活動を展開し、各国主要オーケストラやショルティ、ズビン・メータ等著名な指揮者と共演した。ポーランド派を代表するショパン演奏家である。
・ヤロスラフ・ジェヴィエツキ(Jaroslaw Drzewiecki)
1960年、ポーランドに生まれる。モスクワ音楽院で“ピアノの神様”として知られるヴィクトル・メルジャノフの助手となり、その後各地のコンクールで多くの賞を受賞した。ヨーロッパを中心に世界各地で公演を行っている。ピアニストのタチアナ・シェバノワの夫としても知られている。
・カロル・ラジウォノヴィチ(Karol Radziwonowicz)
ポーランド生まれ。ワルシャワ音楽院でB.ムシンスカに師事し、在学中にフレデリック・ショパン奨学委員会から奨学金を受ける。パデレフスキ・コンクール、リスト国際ピアノコンクール等で活躍
【収録アーティスト紹介の続き】
・ミー・ジョー・リー(Mi Joo Lee)
韓国に生まれる。17歳で渡欧し、ドイツ学術交流協会の奨学金を得てザルツブルク等で教育を受けた。その後ロン=ティボー国際コンクールでディプロマ賞(1981)、第3回日本国際音楽コンクールで第4位(1986)に入賞している。ヨーロッパ各地で演奏活動を行うと共に、録音も行っている。
・フィリップ・ジュジアーノ(Philippe Giusiano)
1973年フランス生まれ。パリ国立音楽院でジャック・ルヴィエに師事、モーツァルテウム国立音楽演劇大学でカール=ハインツ・ケマリング、アムステルダム音楽院ではイヤン・ヴィーイン、ミロシュ・マーギンに師事。コンクール歴は華々しく、ペンミラボー・リスト国際コンクール第1位(1986)、ダリウス・ミョー・コンクール第1位(1987)、そして第13回ショパン国際ピアノコンクールでは最高位を獲得している。次世代を担う天才として注目され、世界各地で演奏活動を行っている。
・レム・ウラシン(Rem Urasin)
1976年ロシア生まれ。モスクワ音楽院から特別奨学金を受け、レフ・ナウモフに師事。第13回ショパン国際ピアノコンクールで第4位、併せてポロネーズ賞を受賞した。93年のショパン音楽祭ではウィーン室内管弦楽団と共演、カザンの映画会社が制作した「ショパンの生涯」では、若き日のショパン役で出演している。
・サ・チェン(Sa Chen)
1979年、中国生まれ。ギルドホール芸術院にてジョアン・ハヴィルに、ハノーファー音楽大学ではアリエ・ヴァルディに師事。中国国際ピアノコンクール優勝(1994)、リーズ国際ピアノコンクールにて最年少4位入賞(1996)等様々なコンクールで活躍。第14回ショパン国際ピアノコンクールでは第4位入賞と併せて、ポロネーズ賞を受賞している。サイモン・ラトル等の著名な指揮者や各国のオーケストラとも共演、幅広い演奏活動を行っている。
・タチアナ・シェバノワ(Tatiana Shebanova)
ロシアに生まれる。モスクワ音楽院付属中央音楽学校でタチアナ・ケースネルに、モスクワ音楽院でヴィクトル・メルジャノフに師事。多彩なコンクール歴を持ち、「プラハの春」国際音楽コンクール第1位(1969)、ジュネーブ国際音楽コンクール第1位(1976)等華々しいキャリアを積んでいる。第10回ショパン国際ピアノコンクール(1980)では第2位入賞と共にポロネーズ賞、協奏曲賞を受賞。現在
【曲目】
CD1 前奏曲
24の前奏曲 第1番~第24番/嬰ハ短調 作品45/変イ長調 遺作 全26曲
CD2 練習曲
練習曲 作品10 第1番~第12番/練習曲 作品25 第1番~第12番/3つの新練習曲 第1番~第3番 全27曲
CD3 ワルツ
第1番《華麗なる大円舞曲》~第19番 遺作 全19曲
CD4 ポロネーズ (1)
第1番~第7番《幻想ポロネーズ》 全7曲
CD5 ポロネーズ (2)
第8番~第16番 全9曲
CD6 マズルカ (1)
第1番~第21番 全21曲
CD7 マズルカ (2)
第22番~第41番 全20曲
CD8 マズルカ (3)/即興曲
マズルカ 第42番~第57番/マズルカ 補遺 変イ長調/ニ長調/イ長調/
即興曲 第1番~第3番/幻想即興曲 全23曲
CD9 バラード/ノクターン (1)
バラード 第1番~第4番/ノクターン 第1番~第7番 全11曲
CD10 ノクターン (2)
ノクターン 第8番~第21番 全14曲
CD11 ソナタ (1)/ロンド
ソナタ 第1番(全4楽章)/ロンド 作品1/マズルカ風ロンド/作品16/作品73 全5曲
CD12 ソナタ (2)
ソナタ 第2番(全4楽章)/ソナタ第3番(全4楽章) 全2曲
CD13 スケルツォ/華麗なる変奏曲
スケルツォ 第1番~第4番/華麗なる変奏曲 作品12 全5曲
CD14 小品 (1)
ボレロ/ドイツ民謡《スイス少年》による変奏曲/3つのエコセーズ/コントルダンス/
カンタービレ/春/変奏曲《パガニーニの思い出》/ラルゴ/葬送行進曲/
変奏曲《ヘクサメロン》/アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 全11曲
CD15 小品 (2)
演奏会用アレグロ/幻想曲 ヘ短調 作品49/フーガ イ短調 遺作/アルバムの一葉/
タランテラ/子守歌/舟歌 全7曲
CD16 ピアノ協奏曲
第1番(全3楽章)/第2番(全3楽章) 全2曲
【演奏】
ピアノ:
ケヴィン・ケナー、タチアナ・シェバノワ、フィリップ・ジュジアーノ、レム・ウラシン、
クシシュトフ・ヤブウォンスキ、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ、サ・チェン、他
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