キーラ・ナイトレイ×シエナ・ミラー主演、シリアン・マーフィ共演のジョン・メイバリー監督作品『The Edge Of Love』のサウンドトラック。映画はウェールズを代表する詩人ディラン・トーマスを取りまく女性たちを描いた作品で、キーラ・ナイトレイの母が脚本を手掛けている。また音楽にこだわるメイバリー監督は、今回はこれまでデヴィッド・リンチ作品などを手掛けたことで有名なアメリカの作曲家、アンジェロ・バダラメンティを起用。キーラ・ナイトレイが4曲、スージースーが1曲、その他マデリン・ペルー、ベス・ロウリーなどもヴォーカル参加の注目サントラ。
タワーレコード(2009/04/08)
英国映画にバダラメンティ!!
『THE EDGE OF LOVE』(2008)
サウンドトラック
音楽 アンジェロ・バダラメンティ
監督 ジョン・メイバリー
主演 シリアン・マーフィ、キーラ・ナイトレイ、
シエナ・ミラー
カリスマ的な詩人ディラン・トーマスを愛した2人の女性。
監督は『愛の悪魔』『ジャケット』のジョン・メイバリー。この
監督、音楽担当依頼の趣味が個性的で、『愛の悪魔』
が坂本龍一、『ジャケット』がなんとブライアン・イーノ
(未サントラCD化)なのですが、今回は、意表をついて、
バダラメンティ。甘い毒のようなものを音楽で得たい、という
感じなのでしょうか、というのも、このサントラでのバダラメンティ、
とにかくロマンティックでノスタルジック。歌ものもあるのですが
こちらももちろん曲はバダラメンティ。曲をバックにディラン・
トーマスの詩をマシュー・リーズ(この物語の原作者)の朗読
というたまらないものもある。9曲目の「ケアレス・ラヴ」なんて、
バダラメンティの曲をマデリン・ペルーが歌う!!という洒落
のめす曲もあったりする。大人の娯楽100%なインテリズム
と色気たっぷりのうっとりな一枚。おすすめ!!
(C)馬場敏裕
タワーレコード(2008/06/18)