| フォーマット | SHM-CD |
| 発売日 | 2008年10月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Decca |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | UCCD-9631 |
| SKU | 4988005529701 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:02:41
【曲目】
ビゼー:
1. 《カルメン》組曲
2. 《アルルの女》第1組曲
3. 《アルルの女》第2組曲
【演奏】
エルネスト・アンセルメ(指揮)、スイス・ロマンド管弦楽団
【録音】
1958年4月
◇ビゼー:「カルメン」組曲[3:37、2:10、2:29、1:36、3:49、1:43、5:00、3:42、4:19]、「アルルの女」第1組曲[6:25、2;59、2;47、4:28]、同第2組曲[5:42、3:28、3:59、3:20](1958年5月)
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これらの曲の第一選択肢は昔からクリュイタンス・パリ管と相場が決まっているのだが、私は好まない。こころが弾まないしEMIの録音も冴えない。
スイス・ロマンド管はデッカの録音が優秀なだけでうまくはないのだが、この曲のからっと乾いた油絵のような明るい音が幸いしてこの演奏を名演足らしめている。
アンセルメのバレー風の劇的展開が聴いていてとても心にストレートに響いてきて心地よい。
もっとオーケストラがうまくないと、というひとにはカラヤン盤などをお勧めする。
ただしこれらの曲の「雰囲気」を味わうならこのアンセルメ盤が最高だと思う。録音も時代を考えれば申し分ない。