菊地成孔が初めて挑んだ2管ハード・バップ+ダブ・エンジニアという編成のバンド、菊地成孔ダブ・セクステットのセカンド・アルバム。60年代マイルスクインテットリスペクトなオリジナル曲群に加え、新境地となるファンキーでアッパーな「Monkey Mush Down」、ヒップホップブレイクビーツ調の「Dismissing Lounge From The Limbo」、さらにはマイルスクインテットの名曲「Orbits」の大胆なアフロポリ解釈のキラーカバーなどを収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
前作『The revolution will not be computerized』から僅か7ヶ月。更なる進化を遂げた菊地成孔ダブ・セクステットが、ジャズを新たな境地へと押し上げるべく、セカンド・アルバムをリリース!1960年代のマイルス・デイヴィス・クインテットへのリスペクトをはっきりと聴き取れるオリジナル曲群に加えて、新境地となるファンキーでアッパーな「Monkey Mush Down」(菊地成孔作)、ヒップホップ/ブレイクビーツ調の「Dismissing Lounge From Limbo」(パードン木村作)、さらにはマイルス・デイヴィス・クインテットの名曲「Orbits」の大胆なアフロポリ解釈のキラー・カヴァーなどを収録。アートワークに美術家、グラフィック・デザイナー、映像作家、VJ、文筆家など多彩な才能を持つ宇川直宏氏、マスタリングにNYCスターリング・サウンドのトム・コイン氏(トライブ・コールド・クエストからジャネット・ジャクソンまでを手掛ける巨匠)を迎えた大注目の1枚。
タワーレコード(2009/04/08)
今一番男前なJAZZで魅了するNKDSのリアルな熱が感じられる音の記録。7/17、18の渋谷DUO、9/1の赤坂BLITZでのしっとりとしたシッティング、ダンス・フロア化したスタンディング形式でのライヴ録音。DUBでは破壊しきれなかった各々の人間味溢れる音色の熱。アドリブ全開ソロが解け合う瞬間の熱。十分に打ち焦がされたスタジオ録音盤が無機的に感じられる程、多様な美熱に焦がされる。音だけで心奪うのは本物。菊地さんの色仕掛けなSAXソロの音色に落ちました。やっぱりNKDSは黒い!
intoxicate (C)今瑞穂
タワーレコード(vol.77(2008年12月20日発行号)掲載)
衝撃のデビューから数か月、早くも彼らの2作目が登場。上質な生音素材と熟練した編集処理、そして壊れかけのアンサンブルが生み出した色鮮やかなモード・ジャズが、衝動に駆られる肉体とそれを緊縛する知性の狭間にエロスの花を咲かせる。再構築されたマイルス・デイヴィスの楽曲のほか、ファンキーなエレクトロ・アコースティック・ジャズやダビーなブレイクビーツの導入など、ニュー・モードもショッキングな作品だ。
bounce (C)稲田 利之
タワーレコード(2008年08月号掲載 (P103))