ニューヨーク州、バッファロー出身の4人組メロディック・パンク・バンドのセカンド・アルバム。ジョン・フェルドマンがプロデュースを担当した青春パワーポップ・パンク。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
ニューヨーク州、バッファロー出身の3人組。マイスペースやPureVolumeといったオンライン・コミュニティで注目を集め、フュエルド・バイ・ラーメンのジョン・ジャニックと契約。2006年にデビュー・アルバム『青い誘惑』をリリースした。なんと発売週のセールスは10年のフュエルド・バイ・ラーメンの歴史の中で、最高の数字を記録。「知的な歌詞のパワー・ポップ」(Vo.シャント曰く)は、瞬く間にアメリカで受け入れられた。2枚目となるこの今作はゴールドフィンガーのフロントマンであり、ザ・ユーズド、メスト、ストーリー・オブ・ザ・イヤーなどのプロデューサーとして、知られるジョン・フェルドマンがプロデュースを手がけている。より、アップテンポで若さはじける内容に仕上がっているのが特徴。
タワーレコード(2009/04/08)
バンド名まんまのキュートなデビュー作からおよそ2年。来日公演キャンセルの要因だったメンバー脱退を乗り越え、プロデューサーにジョン・フェルドマンを迎えてキュート・イズ・ワット・ウィー・エイム・フォーがニュー・アルバムを完成させた。美メロこそ健在だが、甘い鼻声は強靭になり、軽やかだったサウンドはドシッとラウドに進化。ジャケットの蝶はみずからの成長と飛躍を宣言しているのかも!?
bounce (C)宮原 亜矢
タワーレコード(2008年08月号掲載 (P90))