クラシック
CDアルバム

Dvorak: Stabat Mater -Original 1876 Version / Laurence Equilbey(cond), Accentus, Alexandra Coku(S), Renata Pokupic(A), etc

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フォーマット CDアルバム
発売日 2008年08月19日
国内/輸入 輸入
レーベルNaive
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 V5091
SKU 822186050910

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:00:00

【曲目】
ドヴォルザーク: スターバト・マーテル (1876年オリジナル版) *世界初録音
【演奏】
アレクサンドラ・コク(S)、レナータ・ポクピック(A)
パヴォル・ブレスリク(T)、マルクス・ブッター(B)
ブリジット・エンゲラー(Pf)
アクサントゥス/ロランス・エキルベイ(指揮)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Stabat Mater dolorosa
    2. 2.
      Quis est homo, qui non fleret
    3. 3.
      Eja, Mater, fons amoris
    4. 4.
      Fac, ut ardeat cor meum
    5. 5.
      Tui Nati vulnerati
    6. 6.
      Fac me vere tecum flere
    7. 7.
      Virgo virginum praeclara
    8. 8.
      Fac, ut portem Christi mortem
    9. 9.
      Inflammatus et accensus
    10. 10.
      Quando corpus morietur

作品の情報

商品の紹介

エンゲラーの濃密なピアノがいぶし銀の魅力を放つ スターバト・マーテル、オリジナル版
 最愛の子供たちと妻を相次いで亡くしたドヴォルザークが、深い哀しみの中で作曲した「スターバト・マーテル」。この作品は、最初に(1876年2月から5月)ドヴォルザークはスケッチとしてピアノと合唱のために書かれ、1877年にオーケストラ伴奏の作品として完成された、といわれてきました。しかし、実際にドヴォルザークの自筆譜にあたってみると、ピアノ版のスコアにも、細やかにアーティキュレーションや強弱の指示が書き込まれていることから、ピアノ版がスケッチではなく完成された作品であることがわかりました。この盤は、ピアノ版によるスターバト・マーテルの世界初録音です。
 冒頭の美しさはピアノで聴くとことさら格別。半音階で下がるくだりなど、エンゲラーの濃密な音楽も相俟って、感涙ものです。アクサントゥスの声も、いつもながらの独特のあたたかく優しく深い表情を湛えており、この作品の裏にあるドヴォルザークの深い哀しみ、妻と子に対する愛、すべてを包括しています。2007年の「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭」公演曲目だったので(当初はピアニストにエンゲラーが予定されていましたが、急病のため急遽アラン・プラネスが演奏しました)、感動に酔いしれたご記憶をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。エンゲラーの濃密なピアノとアクサントゥスの柔らかな声がエキルベイの統率を得、我々を深い感動へと導きます。 [コメント提供;キングインターナショナル]
発売・販売元 提供資料(2009/04/08)

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