今やR&Bの帝王ともいうべきNe-Yoが、さらにポップにダンサブルにシーンの先端を切り開くアルバム第3弾!ご存知スターゲイトがプロデュ-ス、ユーロなダンス・ビートも取り入れて世界的メガ・ヒットとなった「クロ-サ-」や「ミス・インディペンデント」他を収録! (C)RS
JMD(2010/06/14)
【TOWER RECORDS 2008 年間TOP40SELLERS】洋楽チャート3位 (TOP40セラーズクイズのヒント:1人)
2006年の衝撃デビュー作『In My Own Words』、その才能が本物であることを証明してみせた2007年のセカンド・アルバム『Because Of You』、そして2008年… 天才シンガー・ソングライター、Ne-Yoはサード・アルバムをリリースします!過去2作とも記録的ヒットとなり、R&Bシーンを完全にその手に掴んだ天才が魅せるネクスト・ステージとは?StarGateとの鉄壁コンビによるアルバムからの先行シングル「Closer」は、Janetの新作『Discipline』でNe-Yoが提供した「Rock With U」での試みを進化させた作風で、哀愁ギター・アルペジオとクラッピングが合わさったアップリフティングな4つ打ちビート上でエモーショナルに歌いあげる、最高にドラマティックでダンサンブルな強力ナンバー!もはやその才能に嫉妬さえ覚えます…。
タワーレコード(2009/04/08)
昨今のR&Bをよりポピュラーな方向へと導いた立役者といえばニーヨだろう。4つ打ちのハウシーなリード曲“Closer”を初めて耳にした時は少々驚いたが、〈誰が聴いても心地良い作品〉と本人も語るように、待望のサード・アルバムは1枚をとおして聴きたくなる好感度の高い仕上がりとなった。スターゲイトとの最強タッグで送るアイランド・フレイヴァーの美メロ・ダンサー“Miss Independent”やアコースティックな“Back To What You Know”は聴けばすぐに愛着の湧く雰囲気だし、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの復活作に提供した“Single”のセルフ版も良い出来。中盤以降は穏やかなミディアムが並び、〈R&Bの品格を取り戻す〉という思いが誠実に表現されている。誰もが心惹かれるであろう大作だ。
bounce (C)池田 貴洋
タワーレコード(2008年10月号掲載 (P69))
バラード系でありながらもややアップテンポなトラックが多い。また人気が爆発しそう。