新世代トラックメーカーユニットとしてファースト・アルバム『Attitude』をリリースしてから2年。数々のDJワークとトラック・メイキングに磨きをかけ、Dj Chika for CRADLEが新たに"INHERIT"として放つ、ファースト・ソロ・アルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
瀬戸智樹との新世代トラックメイカー・ユニット=CRADLEとして2006年に発表した傑作1stオリジナル・アルバムから2年… 数々のDJワークとトラックメイキングに磨きをかけ、DJ Chika for CRADLEが新たに"Inherit"として放つ衝撃ソロ・アルバム。ヒップホップ・マナー全開の極めて音楽的なトラックに、海外からら豪華客演陣が参戦!「ヒップホップにソウルを取り戻す!」というAloe Blacc(Stones Throw)の想いを最良の形で表現した豊潤なヒップホップ・ソウル、Tableek(Maspyke)の黒々しいMCを最大限に引き出すファットなリズムに、ピアノが違和感無く溶け合った「That's How It Is」、Nieve(Nieve & Cook)の流麗なフロウと巧みに呼応するテクニカル・トラックも印象深い「Say Hello」、そしてFat Lip(The Pharcyde)とCRADLE Orchestraとの夢の共演曲の他にも、El da SenseiやD.I.T.C.のAGとの濃厚ナンバーも!さらに、イカしたブラック・ムーヴィー・サントラのようなインスト・チューン「Advance」と「Virtual Journey」もカッコ良すぎ!とにかく、これを聴かずして2008年アングラ/ジャジー・シーンは語るべからずな強力盤!
タワーレコード
一昨年、海外勢を迎えたアルバム『Attitude』で頭角を現したCradleの片割れ、DJ Chikaが新名義で発表したフル・アルバムは、グレードアップした海外勢とのコラボをふたたび軸にした一枚。生楽器を加えることでメロディアスな曲調はより滑らかに、ラフなテイストもより整理された印象となり、全体の聴きやすさは先の作品以上だ。アロエ・ブラックが歌う“The First Day”の瑞々しさは、なかでも群を抜く聴き心地。
bounce (C)一ノ木 裕之
タワーレコード(2008年07月号掲載 (P110))