まったりしたヴォーカル、エレクトリックとロックが融合して、果てしない宇宙に浮遊していくようなトリップ感覚にハマったら、抜け出せない…。オーストラリア/メルボリン発、サイケデリック・ロック・トリオ、ミッドナイト・ジャガーノーツ、待望の1stアルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
オーストラリアはメルボルン出身の三人組、ミッドナイト・ジャガーノーツがデビュー。2007年、〈Pitchfork〉でジャスティスが今最もお気に入りのバンドとして彼らの名前を挙げ、年間ベスト・トラックとしても彼らの“In To The Galaxy”をピックアップ。更には自分たちのワールド・ツアーにも同行させるなど、強烈なサポートをしてきたことでも知られている。ニューウェイヴ的な憂いを帯びたメロディと、躍動感溢れるエレクトロニック・サウンドを融合させたサウンドは、エレクトロのリスナーを中心に幅広い層から支持されることとなりそう!
タワーレコード(2009/04/08)
〈スペース・ロック〉という触れ込みで本デビュー作を聴いてみたが、スピリチュアライズドやホークウィンドのように身体が宇宙に投げ出されるようなサイケ・ロックというわけではなく、ダンス・ミュージックにELOやパーラメント的なファンタジーが加味されたロック──といった印象。デジタリズムやジャスティスらが支持していることからもわかるように、昨今のダンス・ロック・ブームが生み落とした異端児でもある。
bounce (C)冨田 明宏
タワーレコード(2008年05月号掲載 (P76))