肩の力がホーッと抜ける癒し系天才シンガー・ソングライター、ジェイソン・ムラーズが、ジェイムス・モリソンらをゲストに迎え、レゲエ、AOR、ジャズ、ヒップホップ等の要素を独自のセンスでMIXしながら、レイド・バックしたソングライティングの妙を魅せるサード・アルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
レゲエ、AOR、ジャズ、ヒップホップなどの要素を独自のセンスでMIXしたヴァラエティ豊かなソングライティング能力が魅力のアメリカはヴァージニア州生まれの天才シンガーソングライター、約3年ぶりとなる待望の3rdアルバム!プロデューサーにマーティン・テレフェ(ジェイムス・モリソン、ケイティ・タンストール、ロン・セクスミス他)を迎え、本作もあの滋味深いメロディーが満載。ジェイムス・モリソン、コルビー・キャレイとの豪華競演陣によるデュエット2曲も収録!!
タワーレコード
コルビー・キャレイやジェイムス・モリソンとのデュエットを収録した新作だが、ゲストの豪華さ以上に注目したいのは振り幅を増した楽曲そのもの。ここではAOR~メロウ・ファンク~北欧ポップスのエッセンスを混ぜ込み、格段に垢抜けた歌唱を披露している。〈アコギ片手に美メロを紡ぐだけの人〉というイメージを覆して余りある内容で、それこそジェイムス・ブラントの最新作にも引けを取らない音楽的野心に溢れた一枚だ。
bounce (C)山西 絵美
タワーレコード(2008年06月号掲載 (P86))