クラシック
CDアルバム

L.Boldemann: 4 Epitaphs Op.10; H.Gefors: Songs of Lydia; A.Hillborg: ...lontana in sonno..., etc (12/2003) / Anne Sofie von Otter(Ms), Kent Nagano(cond), Gothenburg SO

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フォーマット CDアルバム
発売日 2008年03月25日
国内/輸入 輸入
レーベルDG Deutsche Grammophon: 20/21 Series
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 4777439
SKU 028947774396

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:03:00

【曲目】
アンデシュ・ヒルボリ: 《...lontana in sonno...》(2003)[世界初録音]
ラーシ・ボルデマン: 《4つの墓碑銘》 作品10(1952)
ハンス・ゲフォーシュ: 《リディアの歌》(1994-96, rev. 2003)[世界初録音]
【演奏】
アンネ・ソフィ・フォン・オッター(Ms)
ケント・ナガノ(指揮)、イェテボリ交響楽団
【録音】
2003年12月 コンサートホール,イェテボリ (ライヴ)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ...lontana in sonno..., for mezzo-soprano & orchestra
    2. 2.
      Sarah Brown
    3. 3.
      Ollie McGee
    4. 4.
      Mabel Osborne
    5. 5.
      William and Emily
    6. 6.
      Den vackra alvan badar (The lovely elf is bathing)
    7. 7.
      Ud vil jeg! ud! (I want to go out! Out!)
    8. 8.
      En flammande brunn av eld (A flaming well of fire)
    9. 9.
      Glodende Nat! (Glowing night!)
    10. 10.
      Sfinxen (The Sphinx)
    11. 11.
      Fri foddes hon och hon dor fri (Free she was born and free she will die)
    12. 12.
      I nattens vald (In the clutches of the night)

作品の情報

商品の紹介

フォン・オッターの新作は、フィンランド生まれのラーシ・ボルデマン(1921-1969)と、彼女の同郷のスウェーデン出身で、現在も素晴らしい活動を続けているアンデシュ・ヒルボリ(1954年生まれ)、それにハンス・ゲフォーシュ(1952生まれ)の3人の作品で構成。録音自体は2003年に済んでいましたが、今回ようやくのリリースの運びとなりました。
 ヒルボリは、元々合唱出身ということもあり声楽は得意分野。2007年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでも彼の作品《ムウヲオアヱエユイユエアオウム》が採り上げられていたのを覚えている方もおいででしょう。多才な作曲家で、正統派クラシック作品はもとより、映画やポップスまでも手掛けます。当盤に収録された、メゾ・ソプラノとオーケストラのための《...lontana in sonno...》は、2003年の作で、フランチェスコ・ペトラルカのテクストに付曲したもの。オッターのためにイェテボリ交響楽団が委嘱しました。
 続くボルデマンは、ピュアな声楽作品に才能を発揮した作曲家。第2次大戦ではドイツ軍に所属したため、戦後2年間をアメリカの捕虜収容所で過ごし、その後、1947年からはスウェーデンに住んでいました。晩年は子供のための作品を多く手掛けています。1952年に書かれた《4つの墓碑銘》はメゾ・ソプラノと弦楽オーケストラのための作品で、テキストはアメリカの詩人エドガー・リー・マスターズによるもの。
 ゲフォーシュもオペラや合唱・声楽作品を多く生み出しており。《リディアの歌》は、メゾ・ソプラノとオーケストラのための全7曲の曲集です。ロイヤル・ストックホルム管弦楽団がオッターのために委嘱したもので、1996年に書かれ、2003年に改訂されました。テキストはハイネやヤコブセン、ビヨルンセン他から採られています。ヒルボリとゲフォーシュ作品は共にライヴでの収録、かつこれが世界初録音となります。
 彼女のディスコグラフィとしては珍しいパートナーであるケント・ナガノとのコラボレイションも楽しみなアルバムの登場です。 [コメント提供;ユニバーサルIMS]
発売・販売元 提供資料(2009/04/08)

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