PC版ゲーム『11eyes-罪と罰と贖いの少女-』エンディング・テーマを収録したシングル。作曲/黒瀬、歌唱/KOKOMIによる男女2人組ユニット、Asrielによる歌唱。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
2008年春発売の美少女PCゲーム「11eyes-罪と罰と贖いの少女-」、そのエンディングテーマは、コミケほか各イベント会場で驚異的セールスをたたき出す2人組ユニット"Asriel"が担当。
タワーレコード
★AsrielのボーカルKOKOMIさんからコメントが届きました。
--「モノクローム・ファクター」主題歌に続くセカンドシングルが「11eyes」のエンディングに決まったと聞いた時の感想は?
デビューからすぐに2枚目のシングルを出させて頂けるということで、非常に驚きました。とても光栄で、本当に嬉しかったです!
--「11eyes」の世界観の印象は?
作品の概要を頂いたのですが、Asrielの創る世界観と近いものを感じました。
紅い月や闇の者など、現実と異世界の中で繰り広げられる物語は、儚く切なく、とても魅力的だと思います。
--エンディングテーマ「穢れ亡き夢」はどんな想いがこもった曲ですか?
「11eyes」という作品のEDを飾るこの曲は、曲、歌詞を通して作品のイメージを大事に制作いたしました。この曲を通して、ゲームの世界観や心に残ったシーンを思い出して頂けたらと思っております。
また、Asrielの楽曲という面でも、世界観を重視した満足の仕上がりとなりました。
--「穢れ亡き夢」の作詞、作曲、レコーディング等で意識した事はありますか?
頂いた概要から大事だなと思ったフレーズやキーワードを、出来るだけ歌詞に反映しながら作詞を進めました。「11eyes」という作品の歌詞であるということを第一に、その上でKOKOMIとして書きたい言葉も加えて完成を迎える事ができました。
楽曲はとても疾走感のある仕上がりで、レコーディング時もリズムに気をつけながら、力を込めて歌わせて頂きました。吐息で語るコーラスで、妖しげな良い雰囲気を出すことが出来て非常に気に入っています。
--「11eyes」ファン、Asrielファンの皆様へのメッセージをお願いします。
「11eyes」のEDとしてもAsrielの楽曲としても、自信を持って皆様にお届けできる仕上がりとなりました。穢れ亡き夢は疾走感と刹那さ溢れる作品に、c/wは今までとは一味違ったAsrielの世界をお楽しみ頂ける作品となっておりますので、是非楽しんで聴いていただければ嬉しいです。これからもより良い作品創りを目指し、Asrielは日々走り続けていきたいと思います。皆様、今後とも宜しくお願いいたします!
(資料提供:5pb.)
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