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在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2008年04月03日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Mirare |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | MIR045 |
| SKU | 3760127220459 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:55:00
【曲目】
シューベルト: 交響曲 第9番「グレート」 D.944
【演奏】
クワメ・ライアン(指揮)、ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団

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指揮のライアンはカナダ生まれのトリニダード・トバゴ人。マーク・エルダー、ペーター・エトヴェシュやローター・ツァグロセク等に指揮法を学んだ。この録音が行われた年にボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団の首席指揮者に就任し、3年の契約が6年まで伸びたあたり、このオーケストラとの関係は良好だった様子。作曲家でもあったエトヴェシュや、20世紀の頽廃音楽に造詣が深くドナウエッシンゲン音楽祭の常連でもあったツァグロセクの薫陶を受けただけあって、コンテンポラリー音楽にも造詣が深かったライアンだが、ここでは19世紀の大規模作品も捌けることを示したかったのだろう。
演奏内容は、ドイツ語圏のオーケストラや指揮者による往年の重厚な表現のエピゴーネンではない。テンポは速めで、ルバートやアゴーギクはあまり使わない。音楽史的知見を活かした演奏様式("Historically Informed Performance"あるいは"Historically Inspired Performance")を得意に意識しているわけではないが、弦楽セクションの音圧がさほど高くない割に管楽セクションが自発的で表現力に富むので、その利点を生かして軽妙に仕上げられている。尤も、第二楽章の8分以降のように、弦楽セクションが弱体過ぎて内声処理が管楽セクションのオスティナートの応酬にすっかり掻き消されてしまうような珍妙なところもある。なにはともあれ、このオーケストラの首席指揮者として着任して間もない頃のライアンが、オーケストラのサウンド特性を生かして、それなりにすっきりとまとめている点を評価すべきだろうか。