"世界で最も重要なバンド"R.E.M.のハートフルなメッセージのこもったギター・ロックが巷を癒す…。2004年発表『アランド・ザ・サン』から3年半近い歳月を超えて放つ、通算14枚目のスタジオ・アルバム。「スーパーナチュラル・スーパーシリアス」他を収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
〈世界で最も重要なロックンロール・バンド〉R.E.M.の『アランド・ザ・サン』に続く、約3年半振り通算14枚目となる、スタジオ・アルバム!Pat McCarthyが手掛けた前3作のスタジオ・アルバムと異なり、今作はJacknife Lee(U2、ブローク・パーティー等)によってプロデュース。ロックンロールは不滅。R.E.M.は加速度を増して走り続ける!!
タワーレコード(2009/04/08)
ここ10年間のREMは、〈世界でもっとも重要なロックンロール・バンドのひとつ〉という看板が悲痛に思えるほど、一部のメディアが発する酷評に疲弊していた。しかし、昨年リリースされたライヴCD+DVD『Live』で本格的な復活の予兆を見せ、ついに本作でその鋭気が爆発! 〈全盛期の輝き〉ではなく、〈いまが全盛期〉と言わんばかりの気炎を上げまくっているのだ。その最たるものが、超大物ロック・バンドとは思えないほどにシンプルでタイトな演奏だろう。これらは、あの88年作『Green』を彷彿とさせるほどにフレッシュでラウド。饒舌なメロディーも光っている。こんな音を聴かされたら、誰もが名盤だと認めざるを得ないだろう。だからみんな、もう一度REMに帰ってこいよ!
bounce (C)冨田 明宏
タワーレコード(2008年04月号掲載 (P74))