クラシック
DVD

Pizzetti: Assassinio nella Cattedrale -Murder in the Cathedral / Piergiorgio Morandi, Orchestra Sinfonica della Provincia di Bari, Ruggero Raimondi, etc

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フォーマット DVD
発売日 2008年03月14日
国内/輸入 輸入
レーベルDecca
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 0743253
SKU 044007432532

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
ピッツェッティ: 歌劇「大聖堂の殺人」 全曲
【演奏】
ルッジェーロ・ライモンディ(大主教トマス・ベケット)
パオレッタ・マッロク(第1合唱ソリスト)
ソニア・ザラメッラ(第2合唱ソリスト)
ルカ・カザリン(伝令)
サヴェリオ・フィオーレ、フィリッポ・ベットスキ、エリア・ファビアン(司祭)
サルヴァトーレ・コルデッラ、マッシミリアーノ・ヴァレッジ、アントニオ・デ・ゴッビ、イシュトヴァン・コヴァーチ(騎士)
マッシモ・ポルヴェラリ(英国王)
ファブリツィオ・バルトルッチ(若き大主教)
バーリ県立交響楽団
ピエルジョルジョ・モランディ(指揮)
映像監督:ティツィアーノ・マンキーニ
演出:ダニエーレ・ドノフリオ
【収録】
2007年 聖ニコラオス大聖堂(バーリのニコラ),イタリア

  1. 1.[DVD]

作品の情報

商品の紹介

《大聖堂の殺人》は、近代イタリア音楽界で重要な役回りを担ったピッツェッティ(1880-1968)が遺した13のオペラの内のひとつ。T.S.エリオット(1888-1965)が1935年のカンタベリー祝祭のために書き下ろした現代詩戯曲に基づき、ヘンリー2世の騎士たちによるトマス・ベケット殺害が描かれています。亡命先のフランスから英国に戻ってきたベケットの前に4人の誘惑者が次々と現われ、彼の運命を選ばせようとする。そして最後に選んだ運命の通り、4人の暗殺者たちによって殺害されてしまうというこの物語に、ピッツェッティは、ルネサンスやドビュッシー、さらにはオネゲルやヒンデミットといったヨーロッパ同時代作曲家たちの作風をミックスさせたような音楽を書きました。また、パルランド様式(語るようなスタイル)を採用しています。このオペラは1958年にスカラ座で初演。録音はその年に作曲者自身が指揮したものがある他、カラヤンが1960年にハンス・ホッターを起用して行ってもいます。しかしながら、映像化されたのは今回が初めてであり、ピッツェッティやイタリア近代のオペラを知る上できわめて貴重な映像資料の登場と言えるでしょう。
主役の大主教ベケットをルッジェーロ・ライモンディが演じているのはきわめて重要。何故ならライモンディは、この作品を2000年から定期的に上演してきているので、彼以上に作品を知り尽くした最適なキャストはあり得ないからです。また、バーリの聖ニコラオス大聖堂で上演された公演を収めた映像の美しさも特筆もの。イタリアの歴史的建造物に関心のある方にもお薦め。 [コメント提供;ユニバーサルIMS]
発売・販売元 提供資料(2009/04/08)

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