ディディ率いるバッド・ボーイ・レコーズが満を持して世界に贈る、抜群な歌唱力の新時代R&Bプリンセス、シェリー・デニスのデビュー・アルバム。ヤング・ジョックらをフィーチャリング、スマッシュ・ヒットを飛ばした「アイ・ラヴ・ユー」「ポートレイト・オブ・ラヴ」他を収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
Maseの2nd『Double Up』収録の「All I Ever Wanted」で初めてシーンに登場し、P.Diddy『The Saga Continues』の「So Complete」、さらにレーベル設立10周年記念作品『Bad Boy R&B Hits』の最後を飾る「Caught Up」などバッドボーイ諸作への参加で注目を集め、本格デビューが待たれていた“プリンセス・オブ・バッドボーイ”ことCheri Dennis(シェリー・デニス)が総帥P.Diddy全面バックアップのもと満を持してデビュー・アルバムをリリース!既にアメリカの人気雑誌『KING』の表紙を飾り、シンセ&クラッピング使いも秀逸なRyan Leslyプロデュースの先行シングル「I Love You」がスマッシュ・ヒットするなど、バッドボーイにとって、Cassieに続く大型女性R&Bシンガーの登場!繊細でありながらもセクシー、さらに心地よく爽快に響く歌声と、楽曲の持ち味を本能的に理解し表現できる歌唱力は、故Aaliyahを彷彿させてくれる“天性のR&B感覚”といえるほどのもの!P.Diddyが長く温存していただけあって、アルバムトータルの仕上がりもリリースを待ち望んでいたR&Bファンの期待を遥かに上回るクオリティ!Jim Jones、Yung Joc、Gorilla Zoeら客演陣のでしゃばりすぎないサポートも絶妙!
タワーレコード(2009/04/08)
99年にメイスの“All I Ever Wanted”で歌声を初披露し、その後はディディを筆頭とするバッド・ボーイ作品にたびたび顔を出しながら、長らくアルバムが待たれていたシェリ・デニス。ライアン・レスリー製の先行ヒット“I Love You”では可憐で瑞々しいヴォーカルを輝かせていた彼女だが、この処女作ではその歌唱力をより表情豊かに証明している。マリオ・ワイナンズら身内からエリック・ハドソンまで豪華な腕利きの制作陣もそれをサポートし、なかでもヨギがビギー“Sky's The Limit”と同じボビー・コールドウェルをネタ使いした“Dropping Out Of Love”あたりでは、タイプは違うがかつてフェイス・エヴァンスが纏っていたウェットな色香も感じさせる。待望のアルバム・デビューに相応しい充実ぶりです!
bounce (C)佐藤 ともえ
タワーレコード(2008年03月号掲載 (P57))