US Verveレーベルを代表するカリスマ・シンガー=リズ・ライトのサード・アルバム。クレイグ・ストリートをプロデューサーに迎え、過去のどの作品よりもグルーヴィで、リスナーの五感に訴える美しいAORサウンドを確立。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
ゴスペルで培われた、深みと憂いのあるスピリチュアル・ヴォイスにアーバンな影が見え隠れする・・・
今やUS Verveレーベルを代表するカリスマ・シンガーの1人となったリズ・ライト、待望の3ndアルバム!
日本先行発売!ボーナストラック1曲収録
前作『ドリーミング・ワイド・アウェイク』より2年半ぶりのリリースとなる本作は、前作に引き続き、名匠=クレイグ・ストリートをプロデューサーに迎え、過去のどの作品よりもグルーヴィで、リスナーの五感に訴える美しいAORサウンドを確立している。
本作に収録されているカバー曲以外のオリジナル曲のほぼ全てに、リズ・ライトがコ・ライターとして携わり、ブルージーでオーガニックなフォーク/ロック/R&Bが融合した、独自の音楽的世界観を確立したアルバムです。
レッド・ツェッペリンの名バラード『サンキュー』のカバーも注目!
タワーレコード(2009/04/08)
ニーナ・シモンの哀切とシャーデーのアンニュイさを併せ持つ彼女が、今回もプロデューサーに名匠のクレイグ・ストリートを迎えて新作を発表。前作以上にルーツ色が濃くなった印象で、滋味たっぷりに歌われるゴスペルやブルースが黒く渋く光る。また、洒落たソウル曲やレッド・ツェッペリン“Thank You”のカヴァーなど、どれも〈美しくてカッコイイ〉という表現がピッタリ。グルーヴ感溢れるバックの演奏も素晴らしい。
bounce (C)岡本 大輔
タワーレコード(2008年02月号掲載 (P105))