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壁の中の秘事

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在庫状況 について

フォーマット DVD
発売日 2007年12月22日
国内/輸入 国内
レーベル紀伊国屋書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKJS-17
SKU 4523215015493

特典情報

解説リーフレット(特別インタビュー: 寺島幹夫/作品論: ローランド・ドメーニグ/エッセイ: 瀬々敬久)

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:14:00
製作:若松プロダクション

<映像特典>
若松孝二監督インタビュー、ギャラリー

  1. 1.[DVD]
    映像・音声
    面/層 片面一層
    色彩 モノクロ
    画面サイズ シネスコサイズ=16:9LB
    映像方式 NTSC
    動画規格 MPEG2
    オリジナル言語 日本語
    オリジナル音声方式 ドルビーデジタルモノラル
    1. 1.
      壁の中の秘事
      01:14:00

作品の情報

あらすじ
「日本なんて何処へ行ったってみんな同じさ。この部屋みたいなもんだよ。」団地で平凡な日常を暮らす主婦の重ねる愛人との密会が、やがては覗き見をしながら閉塞した空間での鬱屈する向いの浪人生の狂気を爆発させる引き金となっていく。スターリンの肖像、原爆後遺症、強烈なイコンを交えながら、既存の左翼政党の挫折と頽廃を暴き出し、ポスト六十年安保闘争の混迷した時代状況を見事提示した。ドイツの配給会社を通じて、ベルリン国際映画祭に正式出品されたことで、時の日本映画業界は、これを国辱だと激しく非難し、世界的なスキャンダルが巻き起こされていくが、一連の騒動によって、若松孝二の名はピンク映画の巨匠として不動のものとなり、自らのプロダクションを設立し、更に過激な表現を追及していくこととなった。

メイン
監督: 若松孝二
主演: 藤野博子

その他

制作国:日本
制作年:1965

商品の紹介

「日本なんて何処へ行ったってみんな同じさ。この部屋みたいなもんだよ」。団地で平凡な日常を暮らす主婦の重ねる愛人との密会が、やがては覗き見をしながら閉塞した空間での鬱屈する向いの浪人生の狂気を爆発させる引き金となっていく。スターリンの肖像、原爆後遺症、強烈なイコンを交えながら、既存の左翼政党の挫折と頽廃を暴き出し、ポスト六十年安保闘争の混迷した時代状況を見事提示した。
発売・販売元 提供資料(2012/12/19)

ベルリン国際映画祭に正式出品されるも、ピンク映画の様相を持った作品ゆえに批判の声もあがる、という騒然の事態にもなった若松孝二監督のスキャンダラスな1965年作。若松プロ第一回製作作品『壁の中の秘事』。ある団地を舞台に、学生運動時代からつきあい続けている、広島での被爆を経験している男・永井との情事を、夫・山辺に隠れて続けている妻・信子(藤野博子)、そして近所ののぞきを日課としている浪人生の内田(野上正義)、その姉マサ子(可能かづ子)の、爆発寸前の日々を暴力的・官能的なシーンをつなぎながら見せる。脚本は大谷義明、曾根中生、そして吉沢京夫の共同。音楽は西山登。 (C)馬場敏裕
タワーレコード

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