ブラック・アイド・ピーズのセクシーな紅一点、ファーギーのソロ・デビュー作、「ロンドン・ブリッジ」「ビッグ・ガールズ・ドント・クライ」など爆裂全米No.1ヒットを連発する脅威のアルバムにボーナス・トラック3曲を追加収録した、超お買い得盤! (C)RS
JMD(2010/06/14)
まだまだ続くプリンセス・ファーギー物語。3曲の全米NO.1ヒットを生み出し、リリースから1年を経た今なお全世界のチャートをにぎわせ続けるBlack Eyed Peasの紅一点=ファーギーのソロ・アルバム『プリンセス・ファーギー~The Dutchess』。このアルバムに新曲「ピック・アップfeat.ウィル・アイ・アム」と、全米NO.1を記録した大ブレイク男=ショーン・キングストンを迎えた「ビッグ・ガールズ・ドント・クライ」のリミックス、最新シングル「クラムジー」のリミックスを収録したまさに『プリンセス・ファーギー~The Dutchess』の決定盤が登場!
タワーレコード(2009/04/08)
ブラック・アイド・ピーズ(以下BEP)加入前から長い芸歴を誇る苦労人のファーギー。ポロウ・ダ・ドン制作のバカ格好いい先行シングル“London Bridge”でこちらのロンドン橋も開きっぱなしのところに、待望のアルバムが開帳! で、これはアイデア豊富なBEP以上に何でもアリな傑作だ。UJT先生にも聴いていただきたいJJ・ファッド(!)使いのエレクトロ“Fergalicious”で幕を開け、以降もコモドアーズ使いのアーバン曲、リュダクリスとのプリンス風鬱ポップ、乾いたスカ、テンプス使いの土臭ファンクなど逸曲がズラリと並び、男気と可愛げの間で歌とラップを行き交う主役の存在感を多面的にアピール。他にも、リタ・マーリー&アイ・スリーズを従えたレゲエがパンクに飛躍したり、ジョン・レジェンドのピアノ伴奏で熱唱したり……別掲のジャスティンといい、ネリー・ファータドやパリスといい、ポップスの頂上決戦は凄いことになってるね!
bounce (C)出嶌 孝次
タワーレコード(2006年10月号掲載 (P84))
確かに声は良い。
声に合わせたTrackを選んだのだろうが、先行シングル"London Bridge"以外はメロウなR&B調なTracjが多く、ここ一発という楽曲がない。
しかしWill.I.amのソロアルバムを聴くよりは断然イケますね。