UKを代表するR&Bアーティストが、男前をさらに進化させた第4弾アルバム。デヴィッド・ボウイのメガ・ヒット「レッツ・ダンス」を大胆にサンプリングした「ホット・スタッフ」、ラヴ・ラヴ極上甘メロを聞かせる「カインダ・ガール・フォー・ミー」他を収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
クレイグ・デイヴィッドでレッツ・ダンス!!
ワーナー移籍第一弾となった2005年の3rdアルバム『The Story Goes...』で ”キング・オブ・2ステップ”の肩書きを捨て、王道R&Bへの道を歩み始めたUKの若き天才シンガー、クレイグ・デイヴィッドの待望の4thアルバムが完成!プロデューサーにはジェイムス・モリソン、ケイティ・タンストールなどをブレイクに導いたマーティン・テレフェやフレイザー・T・スミスらを起用し、クレイグのポテンシャルを最大限に引き出した模様。デヴィッド・ボウイの大ヒット曲「Let's Dance」使いのダンス!ダンス!ダンス!な1stシングル「Hot Stuff」でつかみはバッチリですが、エイメリー「1 Thing」のフレーズを引用した軽快なファンキー・ダンサー「6 Of 1 Thing」、アコギの音色と切ない歌声が染み入る「Officially Yours」、クラシック「You Are Everything」使いのスウィート・チューン「Kinda Girl For Me」、涙誘う名曲「Top On The Hill」、本国UKで話題のケイノとの「This Is The Girl」など、ほぼ全曲の作曲に関わったクレイグのソングライティング・センスにも驚きの充実っぷりで、そのスムースでセクシャルでフットワーク抜群の歌唱が存分に楽しめる会心作!この男は信じられる!!
タワーレコード(2009/04/08)