Soul/Club/Rap
CDアルバム

Brave : Delux Version [CD+DVD]<限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2007年10月09日
国内/輸入 輸入
レーベルEpic
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 88697173212
SKU 886971732122

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:50:25
DVD付デラックス・エディション
Personnel: Ryan Tedder (various instruments, programming); J.R. Rotem , Chauncey Hollis (various instruments); Josh McDonnell (guitar, guitars); Cito (keyboards); Hit-Boy (programming); Michelle Lynn Bell, Michelle Bell (background vocals); Candice Nelson, Keri Hilson (background vocals). Additional personnel: Ludacris. Audio Mixer: Manny Marroquin. Recording information: Mansfield Studios, Los Angeles, CA; The Record Plant, Los Angeles, CA; The Vault, Brookville, NY. Photographer: Alexei Hay. COMO AMA UNA MUJER, Jennifer Lopez's first all Spanish-language album, dropped to lukewarm reviews and the general sense that J. Lo was searching for a new direction and a new audience. Fans disappointed with that release will be happy to hear that 2007's BRAVE is a return to form. A glamorous, fizzy blast, BRAVE mines the feel-good dance-pop Lopez is known for, and there is no shortage of candy-coated hooks and uptempo grooves on offer. Critics might complain that BRAVE is too much a return to form, and that Lopez doesn't venture anything new, preferring instead to retread the formulas that have made her previous efforts so successful. But since Lopez built her following on the strength of dance-pop classics such as 1999's ON THE SIX, it's understandable when cuts like the sleek, radio-ready title track, and the bouncy club jam "Hold It Don't Drop It" push familiar buttons. A host of top-flight producers make BRAVE sound great, and while Lopez may not be blazing any new trails, she stays steady and true on the one she knows best.
録音 : ステレオ (Studio)

  1. 1.[CDアルバム] CD
    1. 1.
      Stay Together

      アーティスト: Jennifer Lopez

    2. 2.
      Forever

      アーティスト: Jennifer Lopez

    3. 3.
      Hold It Don't Drop It

      アーティスト: Jennifer Lopez

    4. 4.
      Do It Well

      アーティスト: Jennifer Lopez

    5. 5.
      Gotta Be There

      アーティスト: Jennifer Lopez

    6. 6.
      Never Gonna Give Up

      アーティスト: Jennifer Lopez

    7. 7.
      Mile in These Shoes

      アーティスト: Jennifer Lopez

    8. 8.
      Way It Is, The

      アーティスト: Jennifer Lopez

    9. 9.
      Be Mine

      アーティスト: Jennifer Lopez

    10. 10.
      I Need Love

      アーティスト: Jennifer Lopez

    11. 11.
      Wrong When You're Gone

      アーティスト: Jennifer Lopez

    12. 12.
      Brave

      アーティスト: Jennifer Lopez

    13. 13.
      Do It Well - (Bonus Track)

      アーティスト: Jennifer Lopez

  2. 2.[DVD] DVD
    1. 1.
      Get Right feat.Fabolous (Music Video)

      アーティスト: Jennifer Lopez

    2. 2.
      Hold You Down feat.Fat Joe (Music Video)

      アーティスト: Jennifer Lopez

    3. 3.
      Que Hiciste (Music Video)

      アーティスト: Jennifer Lopez

    4. 4.
      Me Haces Falta (Music Video)

      アーティスト: Jennifer Lopez

作品の情報

商品の紹介

J.Lo 待望の英語アルバム完成!キャリア初のスパニッシュ・アルバム『Como Ama Una Mujer』も好評だったスーパー・ディーーヴァ、Jennifer Lopezが前作『Rebirth』から2年半ぶりとなる待望の英語詞によるアルバムをリリース!噂ではSwizz Beatz、Pharrell、Jermain Dupri、新鋭のLynn & Wade LLP、Sean Kingstonで再び株を上げたJonathan JR Rotem、そして1stからの付き合いになるCory Rooneyらによる強力体制の予定!。ジェニファー曰く、「本当にエキサイトしてる。今回の英語アルバムは、みんなが待ち望んでいるようなダンス、ファンク、R&B/HIP HOPをすべて詰め込んでミックスしたポップミュージックよ!」と自信たっぷりで、1stシングル候補にもなった、Tavaresの最大ヒット曲「It Only Takes A Minute」を大胆にサンプリングしたHOTチューン「Hold It, Don't Drop It」や、一聴しただけで既に大ヒット曲!と思わせるリード・トラック「Do It Well」など、本作から多くの大ヒット曲が産まれることは確実でしょう!
タワーレコード(2009/04/08)

 ふたりのJ.Loが対峙する、映画ポスターのように印象的なジャケット。今年の彼女は初のスペイン語作品『Como Ama Una Mujer』をリリース、夫マーク・アンソニー主演による映画「El Cantante」も公開された。その一方にあるのが今回の『Brave』で、何やら意味深なジャケットにも映るのだ。実際に、ほぼバラードに特化していたスペイン語作とは違い、前半は疾走するアップ中心。全体のバックにはコリー・ルーニーがどっしりと構え、冒頭のジョナサン・ロッテム制作曲“Stay Together”から彼女のヴォーカルは畳み掛けてくる。ダーティ・スウィフト&ブルース・ウェイン組が手掛けた“Hold It Don't Drop It”は、タヴァレスの“It Only Takes A Minute”(75年)を使ったキャッチーなナンバー。サンプルのメロディーとはちょっと違う旋律を歌うという彼女お得意の手法が光っている。第1シングルはライアン・テダー制作の“Do It Well”で、こちらではエディ・ケンドリックス“Keep On Trackin'”(73年)をサンプルし、緊張感溢れる作りに仕上げた。  それがストリングスに乗って歌い出す“Never Gonna Give Up”から雰囲気が変わっていく。プッシーキャット・ドールズみたいな“Mile In These Shoes”もあるが、中心となるのは落ち着いた曲調だ。そんな意味ではスペイン語作を引き継いでいるし、ジャケットで向き合うふたりのJ.Loは、アルバム前半と後半の彼女を示しているようにも思えてくる。彼女はいま、何より歌そのものを聴いてほしいのかもしれない。今作のリリースに合わせて、彼女が初の全米ツアーに出るという事実も象徴的だ。
bounce (C)高橋 道彦
タワーレコード(2007年11月号掲載 (P68))

 明日にでもオメデタ発表があってもおかしくない……そんなジェニファー・ロペスの周辺は、やたら幸せムードが満開なのだろう。P・ディディとクラブで襲撃事件に巻き込まれていた時代や、ベン・アフレックとの逃避行でメディアを煙に撒いていた数年前が嘘のよう。すっかり落ち着いた妻のジェニファーは、いまや幸せの絶頂なのですよ。というのが隅々から伝わってくる、こっちまでおこぼれに預かれそうな気分のアルバムが完成した。前半にグラマラスなアゲ・チューンを配して、先端モードに敏感なところをアピールしつつ、後半でしっかり歌を聴かせていく。その後半が特に聴きどころで、もともとそんなに歌は上手くなかったはずだが、自分のか細い声をどう使えばいいかを驚くほど的確に心得ていて、するりと自然に彼女の世界へと引き込んでくれる。ところどころで、うっとりするほど美しかったり、儚かったり。これはきっと前作のスペイン語アルバムで、しっかり歌と向き合った成果だろう。次々とデビューしては追い上げてくるヤング・ギャルたちに伸されるどころか、あっさり振り切って、次なるレヴェルへと達したジェニファー。本人にとっても勝負作だったはず。ラストの表題曲“Brave”からはそんな挑戦も聴こえてくるし、ひとつの完成型を見事に成している。多角ヒットを狙った寄せ集めのようなポップ・アルバムが多いなか、この安定感や統一感には彼女のアーティストとしての意気地も窺えた。
bounce (C)村上 ひさし
タワーレコード(2007年11月号掲載 (P68))

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