いつまでも反骨の精神を保ち続けるUSロックの重鎮、ブルース・スプリングスティーンが放つ名盤。「過去のブルースのどのアルバムより、"ポップ"で"ロマンティック"なタッチが感じられる」と、マネージャーのジョン・ランダウが語る。ハイ・エナジーな「レディオ・ノーウェア」他を収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
アメリカ最高・最強のR&RバンドBruce Springsteen & The E Street Band、全米No.1獲得アルバム『The Rising』以来5年ぶりとなるオリジナル・アルバムが発売!今作の特徴はなんと言ってもロックでポップなそのサウンドに尽きます。メジャーコード全開でアルバム全体にみなぎるポジティヴさは、The E Street Bandとのアルバムで言えば1984年の大ヒット作『Born In The USA』を彷彿とさせるもので、生粋のボス・ファンは「俺たちはこれを待ってたんだよ!」と感涙すること間違いなし!! 近年のフォークやカントリー・タッチのテイストではなく、ロック・ファンなら誰でも馴染みやすいサウンドとなっており、“ロック界のボス”“アメリカの良心”と呼ばれ続けてきたブルース約35年の歴史の中でも、最高傑作の一つと呼びたい傑作!!
タワーレコード(2009/04/08)
『Born In The U.S.A.』以来の感触だ。ボスのロックが七色に煌めいている。いったい何年ぶり? そうか23年か。戦友のEストリート・バンドとガッチリ肩を組み、〈バック・トゥ・ストリート〉したこの新作は、スマイリーなクラレンス・クレモンズのサックスが鳴り響くボス流リズム&ブルース曲やビーチ・ボーイズへのオマージュ・ソングなど昂揚感たっぷりのメジャー・コード系ナンバーが満載だ。随所で聴けるピアノ・フレーズが70年代の彼らを彷彿とさせ、嬉しくなる。この前向きさこそがいまの俺のメッセージ――ここではそんなボスの声が聞こえてくるようだが、なるほど、シリアスなタッチの近作よりもずっと説得力や破壊力が上回っているように思う。若いリスナーの入り口としても最適な一枚でしょう!
bounce (C)桑原 シロー
タワーレコード(2007年11月号掲載 (P77))