ニュー・ロマンティックスの妖しいトキメキが蘇る…。UKポップの重鎮バンド、デュラン・デュランが2004年『Astronaut』以来3年ぶり、今が旬のテインバランド×ジャスティン・ティンバーレイクとコラボ、ユーロかつダンサブルを意識したアルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
80年代MTVの台頭とともに第2期ブリティッシュ・インヴェーションを起こし、ニュー・ロマ・ムーヴメントを牽引したイケメン貴公子Duran Duranが、『Astronaut』以来3年ぶりとなるアルバムをリリース!2006年にオリジナル・ギターリストのアンディー・テイラーが脱退するも、2007年7月におこなわれたLIVE EARTHや故ダイアナ妃追悼チャリティー・コンサートに出演したり、John Lennonカヴァーを集めたチャリティー・アルバムに参加するなど、新作に向けて徐々に活動の幅を広げてきた彼ら。本作の収録曲にはあのJustin Timberlakeと制作した「Falling Down」や、TimbalandとJustinが参加した「Skin Divers」なども収録!そのJustinのアルバムを手がけたNate 'Danja' Hills(Britney Spears、Nelly Furtado他プロデュース)がアルバム・プロデュース!
タワーレコード(2009/04/08)
80年代に新たなロックを作り上げた元祖王子系バンド、デュラン・デュランがまたもやシーンを揺るがす新作を完成させた。アンディ・テイラーの脱退という手痛い打撃を受けつつ、その穴を埋めるためにジャスティン・ティンバーレイクやティンバランド、デンジャを制作陣に投入。バンドの持ち味である艶のあるメロディーと、新世代のクリエイターとの相性は抜群で、全音楽ファンに捧げたい激強力盤に仕上がった。
bounce (C)柴田 かずえ
タワーレコード(2007年12月号掲載 (P92))