UK大御所テクノ・ユニット、システム 7の通算12枚目のアルバム。漫画家、手塚治虫の大作"火の鳥"のメッセージにインスパイアされた作品。1970年代にプログレ・ロックシーンを共に築きあげた盟友、DAEVID ALLEN、クラムボンのベーシスト、MITO他とのコラボレーション曲を収録。PVを収録したCD-Extra仕様。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
SYSTEM 7通算12枚目のアルバムは、漫画家手塚治虫の大作‘火の鳥’のメッセージにインスパイアされた作品!
2005年の来日時、手塚治虫の長女手塚るみ子(MusicRobita)からプレゼントされた『火の鳥』の英語版『PHOENIX』に深く感銘を受けたSYSTEM 7は、手塚るみ子のコーディネイトのもと今回のアルバムを制作。70年代にプログレ・ロックシーンを共に築き上げた盟友DAEVID ALLENをはじめ、日本より クラムボンのベーシストMITO、EAT STATIC、SON KITE、JAM (JAM & SPOON)など、SYSTEM 7と交流の深いアーティストとのコラボレーション曲が収録されています。アルバム・ジャケットには、手塚治虫の描き下ろした原画"REINCANATION"を、グラフィックアーティスト安東茂樹のCGによってリメイク。またボーナストラックとして国内のクラブシーンで活躍する新進気鋭の映像クリエイター保谷ひばりと迫田 悠と渡部暁の新ユニット″ムー℃ マジック″により制作された3DアニメーションPVもコンパイル!
タワーレコード(2009/04/08)
芸歴の長い夫婦テクノ・ユニット、システム7のニュー・アルバムは手塚治虫の「火の鳥」をモチーフにした内容。実際に原作の英訳版を読んで感化されたというだけあって、まさに火の鳥が舞っているかのような躍動感のあるスケールの大きいトラックが並んでいます。もともとシステム7自体が不死鳥みたいなものなんですけどね。ゴング時代からの盟友であるデヴィッド・アレンや、クラムボンのmitoもゲスト参加!
bounce (C)池田 謙司
タワーレコード(2007年11月号掲載 (P75))